日本エンタープライズ<4829>は、本日(7月9日)、2014年5月期の連結決算を発表し、売上高45億0800万円(前期比9.1%増)、営業利益3億3500万円(同9.9%減)、経常利益3億4000万円(同13.1%減)、当期純利益4億3700万円(同23.1%増)となった。
コンテンツ配信事業が好調だったものの、ソリューション事業の減益が影響した模様だ。最終利益が増益となったのは、投資有価証券売却益が増加したことによる。セグメント別の状況は以下のとおり。
コンテンツサービス事業は、売上高24億6900万円(前期比15.3%増)、セグメント利益7億5700万円(同21.8%増)だった。スマートフォン向け定額サービスであるスゴ得コンテンツ、auスマートパス、Yahoo!プレミアムに対し、提供コンテンツの拡充とプロモーションを積極的に実施し、収益に大きく貢献した、としている。
ソリューション事業は、売上高21億3900万円(同2.8%増)、セグメント利益1億7300万円(同43.1%減)だった。広告ビジネス「店頭アフィリエイト」が第2四半期に低減したとのこと。
■2015年5月期の見通し
2015年5月期は、売上高52億1000万円(同15.6%増)、営業利益4億1500万円(同26.4%増)、経常利益4億3000万円(同26.4%増)、当期純利益3億5000万円(同19.9%減)を見込む。
コンテンツ配信事業が好調だったものの、ソリューション事業の減益が影響した模様だ。最終利益が増益となったのは、投資有価証券売却益が増加したことによる。セグメント別の状況は以下のとおり。
コンテンツサービス事業は、売上高24億6900万円(前期比15.3%増)、セグメント利益7億5700万円(同21.8%増)だった。スマートフォン向け定額サービスであるスゴ得コンテンツ、auスマートパス、Yahoo!プレミアムに対し、提供コンテンツの拡充とプロモーションを積極的に実施し、収益に大きく貢献した、としている。
ソリューション事業は、売上高21億3900万円(同2.8%増)、セグメント利益1億7300万円(同43.1%減)だった。広告ビジネス「店頭アフィリエイト」が第2四半期に低減したとのこと。
■2015年5月期の見通し
2015年5月期は、売上高52億1000万円(同15.6%増)、営業利益4億1500万円(同26.4%増)、経常利益4億3000万円(同26.4%増)、当期純利益3億5000万円(同19.9%減)を見込む。
会社情報
- 会社名
- 日本エンタープライズ株式会社
- 設立
- 1989年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 植田 勝典
- 決算期
- 5月
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4829