enish<3667>は7月18日、2014年12月期通期の業績予想を下方修正した。売上高は従来予想を22億円下回る65億円、営業利益は13.5億円下回るゼロ億円(損益トントン)、経常利益、純利益も損益トントンに引き下げた。第2四半期(4~6月)において、既存タイトルの売上高が想定以上に落ち込んだうえ、新規タイトル(ネイティブアプリ)のリリースが遅延し、売上高が予想を下回った。
4~6月において、カードバトルゲーム『ドラゴンタクティクス』『魁!!男塾~連合大闘争編~』の売上高が前回予想を下回り、大きく減少したことが主な要因だ。 第2四半期累計期間(1~6月)の結果を踏まえ、通期業績を見直した。
既存タイトルについては運営体制の強化で収益向上を目指すが、引き続き漸減傾向が続くと試算。第3四半期以降の今年度の新規タイトル投入数を従来予定の3タイトルから、1タイトルに絞り込む。今後の新規タイトルについて、競合状況や、ゲームの機能面で、確実にユーザーの支持が得られるよう十分に検証したうえでリリースする方針としたため。
4~6月において、カードバトルゲーム『ドラゴンタクティクス』『魁!!男塾~連合大闘争編~』の売上高が前回予想を下回り、大きく減少したことが主な要因だ。 第2四半期累計期間(1~6月)の結果を踏まえ、通期業績を見直した。
既存タイトルについては運営体制の強化で収益向上を目指すが、引き続き漸減傾向が続くと試算。第3四半期以降の今年度の新規タイトル投入数を従来予定の3タイトルから、1タイトルに絞り込む。今後の新規タイトルについて、競合状況や、ゲームの機能面で、確実にユーザーの支持が得られるよう十分に検証したうえでリリースする方針としたため。
【四半期別売上高・営業利益の推移(単位:億円)】
注)決算短信、決算説明会資料など開示資料に基づいて作成。会社情報
- 会社名
- 株式会社enish
- 設立
- 2009年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 安徳 孝平
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高35億800万円、営業損益12億600万円の赤字、経常損益12億6500万円の赤字、最終損益13億7400万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3667