KLab、海外通信社の報道についてコメントを発表 「当社の意図とは異なる表現」「何ら肯定するものでない」

KLab<3656>は7月25日、同日(7月25日)付でブルームバーグニュースが掲載したKLabに関する記事について、コメントを公表した。「掲載された記事の一部は、当社の意図とは異なる表現」といい、そのため「当該記事の内容について当社は何ら肯定するものでない」と述べている。

ブルームバーグ通信は7月25日、真田哲弥社長に23日実施したインタビューに基づき、「KLab:ゲーム事業、中国などで展開加速-営業益へ貢献」(関連リンク)との記事を配信している。

記事内では、KLabについて「2016年までにゲーム事業で海外部門の営業利益貢献度が50%以上になると想定している。中国など海外展開の加速が寄与する」「4~6月期の業績については、5月に発表した業績予想は保守的で、売り上げ実績が予想の45億円を上回る可能性があることを示した」と報じている。

また、真田社長が「任天堂を抜くことは十分あり得ると思っていたし、今も実は思っている」と述べたと伝えている。
KLab株式会社
http://www.klab.com/jp/

会社情報

会社名
KLab株式会社
設立
2000年8月
代表者
代表取締役社長CEO 森田 英克/代表取締役副会長 五十嵐 洋介
決算期
12月
直近業績
売上高107億1700万円、営業損益11億2700万円の赤字、経常損益7億6100万円の赤字、最終損益17億2800万円の赤字(2023年12月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3656
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