イグニス<3689>は、8月6日、上場以来、初の決算発表を行った。第3四半期累計(2013年10月~2014年6月期)の連結決算は、売上高13億1000万円(前年同期比107.8%増)、営業利益3億5000万円(同58.4%増)、経常利益3億4400万円(同56.0%増)、四半期純利益1億9100万円(同86.3%増)だった。
同社では、「だーぱんコレクション」に代表される既存タイトルや「ネズミだくだく~マウス繁殖セット~」など無料ネイティブアプリの広告収入が好調に推移したことが主な要因。無料ネイティブアプリのMAU(月次アクティブユーザー数)が684万人になるなど過去最高を更新したとのことだった。
さらに有名な漫画タイトルを使った全巻無料型ハイブリッドアプリの広告収入・課金収入が業績に寄与したほか、2013年11月よりAndroid版の提供を開始した「神姫覚醒!!メルティメイデン」も、翌年1月より本格的にプロモーションを開始し、順調にユーザー数を拡大し、課金収入も拡大したという。
なお、第3四半期(4~6月期)の業績は、売上高5億2200万円(前四半期比20.0%増)、営業利益2億1900万円(同124.6%増)、経常利益2億1400万円(同122.9%増)、四半期純利益1億1800万円(同122.6%増)だった。
■2014年9月期の見通し
2014年9月期は、売上高20億1000万円(前期比129.8%増)、営業利益4億9000万円(同59.1%増)、経常利益4億9000万円(同59.4%増)、当期純利益2億9400万円(同46.5%増)を見込む。
同社では、「だーぱんコレクション」に代表される既存タイトルや「ネズミだくだく~マウス繁殖セット~」など無料ネイティブアプリの広告収入が好調に推移したことが主な要因。無料ネイティブアプリのMAU(月次アクティブユーザー数)が684万人になるなど過去最高を更新したとのことだった。
さらに有名な漫画タイトルを使った全巻無料型ハイブリッドアプリの広告収入・課金収入が業績に寄与したほか、2013年11月よりAndroid版の提供を開始した「神姫覚醒!!メルティメイデン」も、翌年1月より本格的にプロモーションを開始し、順調にユーザー数を拡大し、課金収入も拡大したという。
なお、第3四半期(4~6月期)の業績は、売上高5億2200万円(前四半期比20.0%増)、営業利益2億1900万円(同124.6%増)、経常利益2億1400万円(同122.9%増)、四半期純利益1億1800万円(同122.6%増)だった。
■2014年9月期の見通し
2014年9月期は、売上高20億1000万円(前期比129.8%増)、営業利益4億9000万円(同59.1%増)、経常利益4億9000万円(同59.4%増)、当期純利益2億9400万円(同46.5%増)を見込む。
会社情報
- 会社名
- 株式会社イグニス
- 設立
- 2010年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 銭 錕(センコン)/代表取締役CTO 鈴木 貴明
- 決算期
- 9月