KLab、第2四半期累計の業績見通しを上方修正…営業益は2.1億円→6.9億円と3倍に 『ラブライブ!』と『テイルズ オブ アスタリア』が好調で(追記あり)

国内外で『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル』の売上推移が好調だったほか、バンダイナムコゲームスと共同で提供している『テイルズ オブ アスタリア』も好調だったことが理由。また、外注費と人件費のコスト削減が計画以上に進んだことや、一部ゲームタイトルにおいて、広告費のコストコントロールを実施したことも、利益面にプラスに働いたという。

(※下線部太字が訂正箇所)
(追記)以下、今回の修正後の業績予想をもとに、四半期業績位のグラフを作成した。4~6月の売上高は51.6億円と、実質的に四半期として初めて50億円を超える見通しだ。なお、2013年9~12月(4ヶ月決算)は3ヵ月換算した数値と比較している。

会社情報
- 会社名
- KLab株式会社
- 設立
- 2000年8月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 真田 哲弥
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高83億600万円、営業損益13億4200万円の赤字、経常損益12億8000万円の赤字、最終損益27億8200万円の赤字(2024年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3656