ミクシィ<2121>は8月8日、2015年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比5.9倍の127億円、営業損益は46億円の黒字(前年同期は8400万円の赤字)、経常損益は46億円の黒字(同1.9億円の赤字)、最終損益は29億円の黒字(同2.5億円の赤字)と大幅増収・黒字転換を達成した。なお、4~9月期の営業利益予想を約3倍に上方修正した一方、成長率などの予測が困難であるとして、15年3月期通期の業績予想を取り下げた。
以下、4~6月の各事業別の概要となる。
メディア・コンテンツ事業の売上高は前年同期比6倍の112億円、セグメント利益は13倍の50億円と急成長。SNS「mixi」を含むメディア事業の売上高は12億円と前年同期から36%減。一方、スマートフォンネイティブゲーム『モンスターストライク』(モンスト)を含むコンテンツ事業の四半期売上高は100億円と急成長を果たした。
求人広告事業、フォトブック事業、結婚支援事業を運営するライフイベント事業の売上高は13億円(前年同期比6倍)、セグメント利益は2億円(前年同四半期比21%増)と増収増益だった。結婚支援事業の連結開始などが寄与した。
4~9月期(上半期)の業績予想は従来予想から上方修正。売上高は従来予想を135億円(69%)上回る330億円、営業利益は従来予想から2.8倍の130億円、純利益は同2.9倍の80億円に引き上げている。前述の通り、通期予想は非開示とした。
以下、4~6月の各事業別の概要となる。
メディア・コンテンツ事業の売上高は前年同期比6倍の112億円、セグメント利益は13倍の50億円と急成長。SNS「mixi」を含むメディア事業の売上高は12億円と前年同期から36%減。一方、スマートフォンネイティブゲーム『モンスターストライク』(モンスト)を含むコンテンツ事業の四半期売上高は100億円と急成長を果たした。
求人広告事業、フォトブック事業、結婚支援事業を運営するライフイベント事業の売上高は13億円(前年同期比6倍)、セグメント利益は2億円(前年同四半期比21%増)と増収増益だった。結婚支援事業の連結開始などが寄与した。
4~9月期(上半期)の業績予想は従来予想から上方修正。売上高は従来予想を135億円(69%)上回る330億円、営業利益は従来予想から2.8倍の130億円、純利益は同2.9倍の80億円に引き上げている。前述の通り、通期予想は非開示とした。
会社情報
- 会社名
- 株式会社MIXI
- 設立
- 1997年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 木村 弘毅
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1468億6800万円、営業利益:191億7700万円、経常利益156億6900万円、最終利益70億8200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2121