DLE、2014年6月期の営業益は379%増の3.1億円と大幅増益を達成 「秘密結社 鷹の爪」や「パンパカパンツ」中心に好調に推移
ディー・エル・イー(DLE)<3686>は、本日(8月12日)、2014年6月期の単独決算を発表し、売上高17億4200万円(前年同期比84.8%増)、営業利益3億1000万円(同379.8%増)、経常利益2億8300万円(同290.0%増)、当期純利益3億0800万円(同365.4%増)となり、大幅な増収増益を達成した。
同社では、ナショナルクライアントや地方自治体向けにTVCM、インターネット動画広告、無料映画、交通広告、出版物、楽曲、SNS向けスタンプ、リアルイベントなどのメディア・ミックスによるマーケティング・サービスが好調に推移した、と説明している。特に「秘密結社 鷹の爪」や「パンパカパンツ」を中心とする既存IPの認知度向上による受注単価とリピート率の向上や、サービスの認知度向上による、新規IP開発を伴うマーケティング・サービスの需要拡大が主な要因だという。
このほか、スマートフォン向けゲームアプリやメッセンジャーアプリ向けスタンプなどの新規開発や、北米市場と台湾市場で新規IPの開発・放送、既存IPの放送及びソーシャル・キャラクター・マーケティング・サービスの提供なども順調に推移したとのこと。
■2015年6月期の見通し
2015年6月期は、売上高22~26億2000万円(前期比26.3%~50.4%増)、営業利益4億3300万円~5億5700万円(同39.6%~79.4%増)、経常利益4億2700万円~5億5100万円(同51.0%~94.7%増)、当期純利益2億7100万円~3億5100万円(同12.0%減~13.9%増)を見込む。
同社では、ナショナルクライアントや地方自治体向けにTVCM、インターネット動画広告、無料映画、交通広告、出版物、楽曲、SNS向けスタンプ、リアルイベントなどのメディア・ミックスによるマーケティング・サービスが好調に推移した、と説明している。特に「秘密結社 鷹の爪」や「パンパカパンツ」を中心とする既存IPの認知度向上による受注単価とリピート率の向上や、サービスの認知度向上による、新規IP開発を伴うマーケティング・サービスの需要拡大が主な要因だという。
このほか、スマートフォン向けゲームアプリやメッセンジャーアプリ向けスタンプなどの新規開発や、北米市場と台湾市場で新規IPの開発・放送、既存IPの放送及びソーシャル・キャラクター・マーケティング・サービスの提供なども順調に推移したとのこと。
■2015年6月期の見通し
2015年6月期は、売上高22~26億2000万円(前期比26.3%~50.4%増)、営業利益4億3300万円~5億5700万円(同39.6%~79.4%増)、経常利益4億2700万円~5億5100万円(同51.0%~94.7%増)、当期純利益2億7100万円~3億5100万円(同12.0%減~13.9%増)を見込む。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ディー・エル・イー(DLE)
- 設立
- 2001年12月
- 代表者
- 代表取締役社長執行役員CEO 小濵 直人
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高17億500万円、営業損益5億5900万円の赤字、経常損益5億9000万円の赤字、最終損益5億2000万円の赤字(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3686