DLE、アップルから「偽物」扱いでリジェクトされたアプリ『キュートランスフォーマー 帰ってきたコンボイの謎』のiOS版が再申請を経て配信開始
ディー・エル・イー<3686>は、本日(8月18日)、タカラトミーと協同開発したiOS/Android向けゲームアプリ『キュートランスフォーマー 帰ってきたコンボイの謎』のiOS版を配信開始した。本作はファミコンゲーム「トランスフォーマー コンボイの謎」のリメイク版だ。
iOS版については、アップルから「偽者じゃないか?」という理由からリジェクトされ、公開が延期になっていたが、再申請のうえ、『本物』であることがアップルに認められ、待望のアプリリリースへとこぎつけることがでた模様。なお、11月にはタカラトミーから「キュートランスフォーマー」の玩具が続々と発売され、来年1月からは、「キュートランスフォーマー 帰ってきたコンボイの謎」のアニメ放送を予定している。
■伝説のムリゲー「コンボイの謎」とは?
1986年タカラ(現タカラトミー)から発売されたファミコンゲーム「コンボイの謎」。当時「コンボイが死んだ」キャンペーンが行われ何故コンボイが死んだのか「君の手でコンボイの謎を解け!」という触れ込みで販売された。
不可思議なバランスの高難度アクションゲームとして多くの少年の心を打ち砕くムリゲー(クリアするのは本当に無理と感じるような難易度の高いゲーム)だったことはかなり有名で、レトロムリゲーランキングの中では常に上位に入るほど有名なゲームなのだ。
■「コンボイの謎」をキュートランスフォーマーのゲームアプリとしてリメイク
そして今回、その伝説のムリゲーを「キュートランスフォーマー 帰ってきたコンボイの謎」として無料スマホゲームで配信開始。人気のランニングアクションゲームに姿を変えつつも、ファミコン時代に味わった理不尽さをしっかりと再現。20秒生き残れたらプロ級かも!?
登場するキャラクターはキュートランスフォーマーとなっており、オプティマスプライム、バンブルビーの2体を選んで使用することができるのも魅力。さらに今秋に発売されるおもちゃ購入で遊べるキャラクターも増える予定となっているので、期待しよう。
ロボットモードからビークルモードへトランスフォーム。2ボタンを駆使して難関ステージを駆け抜けよう。
フィールドエリアに待ち受ける障害物も、すり抜ける強力な雑魚キャラや、ジャンプしたところに何故かいる障害物キャラ。さらにボスエリアではアニメでおなじみの敵キャラがボスで登場!「秘密結社鷹の爪」のDLEがあの伝説のムリゲーをまさかのゲームアプリ化!
宇宙、遺跡、機械都市などバリエーション豊かなステージが待ち受ける。中には迷路のようなステージも…。キミはこの謎を解くことができるか!?
■Facebook、Twitterと連携
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Developed by ORSO inc. / Published by DLE Inc.
(C)TOMY/(C)キュートランスフォーマープロジェクト
会社情報
- 会社名
- 株式会社ディー・エル・イー(DLE)
- 設立
- 2001年12月
- 代表者
- 代表取締役社長執行役員CEO 小濵 直人
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高17億500万円、営業損益5億5900万円の赤字、経常損益5億9000万円の赤字、最終損益5億2000万円の赤字(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3686