広告代理店大手2社の2014年7月のネット広告売上高(月次)は、合計で83億円と前年同月比で32.2%増えた。電通(単体)と博報堂DYホールディングス (博報堂・大広・読売広告社)が発表している月次売上高から、インターネットとモバイル関連メディアの広告売上高を抜き出した。前年比で増えるのは20カ月連続で、ここ14カ月は前年比2ケタ率の増加が続いている。
一方、伝統的な4媒体(新聞、雑誌、ラジオ、テレビ)合計の月次売上高は同3.2%減の937億円だった。例年8月は広告出稿が低下する時期だが、電通、博報堂ともに新聞広告の落ち込みが目立った。
【追記】
博報堂DYグループについては、博報堂だけでなく、大広、読売広告社のデータも追加したものに変更しました(2014年10月11日)。
一方、伝統的な4媒体(新聞、雑誌、ラジオ、テレビ)合計の月次売上高は同3.2%減の937億円だった。例年8月は広告出稿が低下する時期だが、電通、博報堂ともに新聞広告の落ち込みが目立った。
【追記】
博報堂DYグループについては、博報堂だけでなく、大広、読売広告社のデータも追加したものに変更しました(2014年10月11日)。
会社情報
- 会社名
- 博報堂DYホールディングス