クリーク&リバー社、第2四半期は売上高・利益ともに過去最高を更新…プロフェッショナルへのニーズ旺盛で全事業が好調に推移
クリーク・アンド・リバー社<4763>は、10月2日、第2四半期累計(2014年3~8月期)の連結決算を発表し、売上高117億8900万円(前年同期比12.2%増)、営業利益9億2800万円(同25.1%増)、経常利益9億4100万円(同26.7%増)、当期純利益5億2900万円(同60.1%増)だった。すべての項目で過去最高の業績になったという。
同社では、クリエイター、医師、ITエンジニア、弁護士、会計士、建築士、ファッションデザイナーなど専門的な能力を有するプロフェッショナルへのニーズは旺盛で、事業が堅調に推移した、と説明している。
セグメント別の状況は、主力のクリエイティブ分野(日本)は、売上高69億2000万円(同2.5%増)だった。ゲーム分野においては、コンシューマー、アミューズメント、ソーシャル分野のクリエイター需要増に着実に対応するとともに、企画・制作協力を担当する番組なども増加した。このほか、Webや出版分野での受注も伸びた。
このほか、クリエイティブ分野(韓国)が売上高16億2500万円(同12.5%増)、医療分野が売上高17億6600万円(同11.0%増)、その他の事業の売上高が14億7600万円(同104.9%増)となるなど全セグメントが好調だった模様だ。
■2015年2月期の見通し
2015年2月期は、売上高230億円(前期比11.6%増)、営業利益14億円(同28.1%増)、経常利益14億円(同28.2%増)、当期純利益7億円(同42.5%増)を見込む。
同社では、クリエイター、医師、ITエンジニア、弁護士、会計士、建築士、ファッションデザイナーなど専門的な能力を有するプロフェッショナルへのニーズは旺盛で、事業が堅調に推移した、と説明している。
セグメント別の状況は、主力のクリエイティブ分野(日本)は、売上高69億2000万円(同2.5%増)だった。ゲーム分野においては、コンシューマー、アミューズメント、ソーシャル分野のクリエイター需要増に着実に対応するとともに、企画・制作協力を担当する番組なども増加した。このほか、Webや出版分野での受注も伸びた。
このほか、クリエイティブ分野(韓国)が売上高16億2500万円(同12.5%増)、医療分野が売上高17億6600万円(同11.0%増)、その他の事業の売上高が14億7600万円(同104.9%増)となるなど全セグメントが好調だった模様だ。
■2015年2月期の見通し
2015年2月期は、売上高230億円(前期比11.6%増)、営業利益14億円(同28.1%増)、経常利益14億円(同28.2%増)、当期純利益7億円(同42.5%増)を見込む。
会社情報
- 会社名
- 株式会社クリーク・アンド・リバー社
- 設立
- 1990年3月
- 代表者
- 代表取締役会長CEO 井川 幸広/代表取締役社長COO 黒崎 淳
- 決算期
- 2月
- 直近業績
- 売上高497億9900万円、営業利益41億300万円、経常利益41億3700万円、最終利益26億5800万円(2024年2月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4763