カイトとアシアル、『Monaca』と『appC cloud』がCPI広告で連携…1行追加するだけでCPI広告の導入が可能に


カイトは、10月7日、HTML5モバイルアプリ開発プラットフォーム『Monaca』を運営するアシアルと業務提携を行った。今回の提携では、Monacaで開発したアプリのマネタイズ最大化のために、『appC cloud』のCPI型広告と機能連携するため、利用者にプラグインの提供を開始した。

『Monaca』は、HTMLやJavaScriptの知識があればアプリが作成できるプラットフォームを提供しており、『appC cloud』の広告SDKとプラグイン連携させることで、SDKの組み込みを行うことなく、ソースファイルにメソッドを1行追加するだけで簡単にCPI型広告が実装できる。『Monaca』利用者は、『appC cloud』のCPI型広告の導入により、1インストール誘導あたり200~500円の高い報酬が獲得できる。

さらに、『Monaca』利用者には、『appC cloud』の提供している各種PRサービス(レビュー掲載保証、app AdWords、100円出稿など)も利用できるため、制作されたアプリのインストール数向上が実現する、としている。

なお、カイトでは、今後、アプリ開発や広告実装の知識がなくてもアイテム課金が驚くほど簡単に実装できる「アイテムSTORE」や「PUSH通知」とのプラグイン連携を行う予定だ。優れたアプリアイデアを、より素早くリリースして、HTML5でのアプリ開発者に対しても収益化できる環境を提供していく。



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『AppC cloud』