【ゲーム株概況(10/15)】全般見直し買いが入る ミクシィとDeNAの上昇が目立つ 1Q赤字幅拡大のケイブが大幅安
東京株式市場では、ゲーム関連株は総じて買われた。日経平均が6日ぶりに反発するなど全体相場が上昇したことを受けて、ゲーム関連株にも見直し買いが入った模様。ミクシィ<2121>、ディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>、KLab<3656>などが買われたほか、エイティング<3785>も大幅高となった。
ミクシィが前日比290円高の5480円と、前日比で5%を超える上昇となった。App Storeの売上ランキングで主力タイトル『モンスターストライク』が首位を獲得したことなどが材料視された模様だ。今回だけでなく、App StoreやGoogle Playでもたびたび首位を獲得しており、引き続き業績拡大への寄与が期待されている。
ディー・エヌ・エー(DeNA)も堅調。スクウェア・エニックスと共同で提供している『ファイナルファンタジーレコードキーパー』がアプリストアの売上ランキングで引き続き上位をキープしている。App Storeでは4位、Google Playでは11位となっており、引き続き業績への寄与が期待されている模様だ。
半面、ケイブ<3760>が大幅安となった。14日、第1四半期決算を発表し、売上高4億2000万円(前年同期比6.4%減)、営業損益1億0400万円の赤字(同6000万円の赤字)と減収・赤字幅拡大となったことを嫌気された模様。
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ディー・エヌ・エー(DeNA)も堅調。スクウェア・エニックスと共同で提供している『ファイナルファンタジーレコードキーパー』がアプリストアの売上ランキングで引き続き上位をキープしている。App Storeでは4位、Google Playでは11位となっており、引き続き業績への寄与が期待されている模様だ。
半面、ケイブ<3760>が大幅安となった。14日、第1四半期決算を発表し、売上高4億2000万円(前年同期比6.4%減)、営業損益1億0400万円の赤字(同6000万円の赤字)と減収・赤字幅拡大となったことを嫌気された模様。
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会社情報
- 会社名
- 株式会社ケイブ
- 設立
- 1994年6月
- 代表者
- 代表取締役社長 秋田 英好/代表取締役CFO 伊藤 裕章
- 決算期
- 5月
- 直近業績
- 売上高122億7400万円、営業利益18億7000万円、経常利益19億4300万円、最終利益14億4100万円(2024年5月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3760
会社情報
- 会社名
- 株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
- 設立
- 1999年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 南場 智子/代表取締役社長兼CEO 岡村 信悟
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上収益1367億3300万円、営業損益282億7000万円の赤字、税引前損益281億3000万円の赤字、最終損益286億8200万円の赤字(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2432
会社情報
- 会社名
- 株式会社MIXI
- 設立
- 1997年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 木村 弘毅
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1468億6800万円、営業利益:191億7700万円、経常利益156億6900万円、最終利益70億8200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2121