【ゲーム株概況(10/24)】コムシードが一時S高と異彩を放つ 朝方急騰のユナイテッドは後場マイナスの場面も
東京株式市場は、米国市場高に加え、為替が一時1ドル=108円台となるなど円安に振れたことで、日経平均株価は朝方、一時200円超の上昇となるなど大幅高のスタート。ただ、買い一巡後はそのエネルギーも続かず、次第にもみ合う展開となり、結局は152.68円高の1万5291.64円で取引を終えた。米FOMC(連邦公開市場委員会)を来週に控えていることも様子見機運の広がりにつながったようだ。
そうした中で、物色の盛り上がりを見せたのはエボラ出血熱関連銘柄だ。米NYで初の陽性反応が出たと報じられたことなどが刺激材料となり、日本アビオニクスや日本エアーテック、興研、アゼアスなどが東証上場銘柄の値上がりランキング上位に顔を出した。市場の資金がエボラ関連に向かった流れから、ゲーム関連株は総じてさえない。名証セントレックス上場のコムシード<3739>が一時ストップ高となるなど異彩を放ったが、ほかはボルテージ<3639>が上昇したのが目立つ程度となっている。
また、朝方、『CocoPPa』の累計3,000万ダウンロード突破を受け急騰したユナイテッド<2497>(関連記事)も後場に入ってマイナスに転じる場面もあるなど失速した。
■関連銘柄一覧
そうした中で、物色の盛り上がりを見せたのはエボラ出血熱関連銘柄だ。米NYで初の陽性反応が出たと報じられたことなどが刺激材料となり、日本アビオニクスや日本エアーテック、興研、アゼアスなどが東証上場銘柄の値上がりランキング上位に顔を出した。市場の資金がエボラ関連に向かった流れから、ゲーム関連株は総じてさえない。名証セントレックス上場のコムシード<3739>が一時ストップ高となるなど異彩を放ったが、ほかはボルテージ<3639>が上昇したのが目立つ程度となっている。
また、朝方、『CocoPPa』の累計3,000万ダウンロード突破を受け急騰したユナイテッド<2497>(関連記事)も後場に入ってマイナスに転じる場面もあるなど失速した。
■関連銘柄一覧
会社情報
- 会社名
- 株式会社ボルテージ
- 設立
- 1999年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 津谷 祐司
- 決算期
- 6月
- 直近業績
- 売上高34億5600万円、営業損益9400万円の赤字、経常利益1500万円、最終利益500万円(2024年6月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3639
会社情報
- 会社名
- ユナイテッド株式会社
- 設立
- 1998年2月
- 代表者
- 代表取締役社長兼執行役員 早川 与規/代表取締役兼執行役員 金子 陽三
- 決算期
- 3月
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 2497
会社情報
- 会社名
- コムシード株式会社
- 設立
- 1991年12月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 塚原 謙次
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高20億9400万円、営業利益3500万円、経常利益1800万円、最終損益6000万円の赤字(2024年3月期)
- 上場区分
- 名証ネクスト
- 証券コード
- 3789