enish<3667>は、本日(10月30日)、2014年12月期第3四半期累計(1~9月)の業績を発表、売上高は48億2400万円(前年同期比0.5%減)、営業利益2億9400万円(同71.8%減)、経常利益2億8900万円(同72.3%減)、四半期純利益1億6700万円(同73.3%減)となった。
■四半期ベースでは改善傾向
既存タイトルの売上高が落ち込みによる厳しい環境の中、運営体制の整備により、第3四半期期間(7~9月)で見ると、第2四半期期間(4~6月)と比べて回復基調が見られる。下のグラフは四半期ごとの推移。ただ、売上高、営業利益とも前四半期比較では改善が見られるが、それ以前の水準と比べると依然厳しい状況だ。
■今秋リリースの『千年の巨神』に注目
そうした中で、同社は、5月に『ぼくのレストラン3』、6月に『バハムートクライシス』のリリースを実施。今秋にはネイティブアプリ『千年の巨神』のリリースを予定している。『千年の巨神』は事前登録者数が10万人を突破するなど順調に増加しており、そのリリースのタイミングが第4四半期期間(10~12月)の業績に大きく影響することになりそうだ。
なお、2014年12月期の業績予想は従来予想から変更されていない。
■四半期ベースでは改善傾向
既存タイトルの売上高が落ち込みによる厳しい環境の中、運営体制の整備により、第3四半期期間(7~9月)で見ると、第2四半期期間(4~6月)と比べて回復基調が見られる。下のグラフは四半期ごとの推移。ただ、売上高、営業利益とも前四半期比較では改善が見られるが、それ以前の水準と比べると依然厳しい状況だ。
■今秋リリースの『千年の巨神』に注目
そうした中で、同社は、5月に『ぼくのレストラン3』、6月に『バハムートクライシス』のリリースを実施。今秋にはネイティブアプリ『千年の巨神』のリリースを予定している。『千年の巨神』は事前登録者数が10万人を突破するなど順調に増加しており、そのリリースのタイミングが第4四半期期間(10~12月)の業績に大きく影響することになりそうだ。
なお、2014年12月期の業績予想は従来予想から変更されていない。
会社情報
- 会社名
- 株式会社enish
- 設立
- 2009年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 安徳 孝平
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高35億800万円、営業損益12億600万円の赤字、経常損益12億6500万円の赤字、最終損益13億7400万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3667