【ゲーム株概況（11/6）】7日決算発表のミクシィが8.8％高、クルーズも高い　前日S高のアクセルマークは続伸【追記】

11月6日の東京株式市場は、日経平均株価は6日ぶりの反落となった。前場は1万7000円を挟んでのもみ合い推移が続いたものの、後場に入って利益確定売りが優勢となり、下げ幅は一時200円超に達した。

■7日決算発表予定のミクシィ、クルーズが高い
そうした中で、ゲーム関連銘柄の動きを見てみると、7日に決算発表を控えるミクシィ<2121>が好業績期待から商いを伴って8.8％の上昇と急伸、同じく7日に決算発表を予定しているクルーズ<2138>も高い。4日発表の決算（関連記事）を受けて5日はS高したアクセルマークは続伸した。

半面、大手ゲーム株は軟調が目立ち、12時に第2四半期決算を発表（関連記事）したコナミ<9766>は、後場に入って一段安した。また、5日に決算を発表（関連記事）したマーベラス<7844>は、通期業績予想が据え置かれたことなどから、前日に好業績期待で買われた反動の売りに押されて急落した。


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