コロプラ<3668>は、本日(11月12日)、2014年9月期の決算を発表し、売上高535億円(前年同期比219.5%増)、営業利益236億円(同310.9%増)、経常利益235億円(同307.0%増)、当期純利益130億円(同312.6%増)だった。
「クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ」や「軍勢RPG 蒼の三国志」といった既存タイトルが持続的な成長を続け、売上伸長に貢献したほか、新作アプリ「スリングショットブレイブズ」や「ほしの島のにゃんこ」、「白猫プロジェクト」など6本の新規タイトルが収益に寄与した模様だ。オンライン型ゲームアプリの提供本数は11本となった。
また、ゲームアプリ分野に加え、新たにスマートフォン特化型マーケティングリサーチアプリとして「スマートアンサー」もリリースし、ゲームアプリ利用者の一部によるモニタ参加やこれまで培ったスマートフォンアプリ開発・運用技術のノウハウを活用し新分野での事業展開も行っていく、としている。
■7-9月期はQonQで増収・営業減益
7-9月期の業績は、売上高158億円(前四半期比10.8%増)、営業利益66億円(同1.6%減)、経常利益66億円(同0.6%減)、四半期純利益34億円(同8.9%減)だった。QonQでは増収・減益となった。四半期ベースの売上高・営業利益の推移は以下のとおり。
■2015年9月期の見通し
2015年9月期は、売上高700億円(前期比30.7%増)、営業利益300億円(同27.1%増)、経常利益300億円(同27.4%増)、当期純利益175億円(同34.4%増)を見込む。
また、1株あたり10円の記念配当を実施することも明らかにした。9月30日付の株主が対象となる。
「クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ」や「軍勢RPG 蒼の三国志」といった既存タイトルが持続的な成長を続け、売上伸長に貢献したほか、新作アプリ「スリングショットブレイブズ」や「ほしの島のにゃんこ」、「白猫プロジェクト」など6本の新規タイトルが収益に寄与した模様だ。オンライン型ゲームアプリの提供本数は11本となった。
また、ゲームアプリ分野に加え、新たにスマートフォン特化型マーケティングリサーチアプリとして「スマートアンサー」もリリースし、ゲームアプリ利用者の一部によるモニタ参加やこれまで培ったスマートフォンアプリ開発・運用技術のノウハウを活用し新分野での事業展開も行っていく、としている。
■7-9月期はQonQで増収・営業減益
7-9月期の業績は、売上高158億円(前四半期比10.8%増)、営業利益66億円(同1.6%減)、経常利益66億円(同0.6%減)、四半期純利益34億円(同8.9%減)だった。QonQでは増収・減益となった。四半期ベースの売上高・営業利益の推移は以下のとおり。
【コロプラの四半期別売上高・営業利益の推移(億円)】
■2015年9月期の見通し
2015年9月期は、売上高700億円(前期比30.7%増)、営業利益300億円(同27.1%増)、経常利益300億円(同27.4%増)、当期純利益175億円(同34.4%増)を見込む。
また、1株あたり10円の記念配当を実施することも明らかにした。9月30日付の株主が対象となる。
会社情報
- 会社名
- 株式会社コロプラ
- 設立
- 2008年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 チーフクリエイター 馬場 功淳/代表取締役社長 宮本 貴志
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高309億2600万円、営業利益28億5800万円、経常利益32億7600万円、最終利益18億9300万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3668