玩具卸のハピネット<7552>は、本日(11月12日)、第2四半期累計(4-9月期)の連結決算を発表した。売上高934億円(前年同期比6.9%増)、営業利益23億円(同52.3%増)、経常利益24億円(同52.8%増)、四半期純利益18億円(同31.9%増)だった。
同社では、中核事業である玩具事業で、バンダイのキャラクター商材「妖怪ウォッチ」や「仮面ライダー鎧武/ガイム」が好調に推移したため、と説明している。さらに玩具自動販売機やキッズカードゲーム機などの商材が好調だったことも収益を押し上げたという。
ただ、利益率の高いオリジナル作品で目立ったヒット作のなかった映像音楽は減益となったほか、ビデオゲーム事業も低調に推移し、セグメント赤字となったとのこと。
■2015年3月期の見通し
2015年3月期は、売上高2150億円(前期比3.9%増)、営業利益50億円(同28.6%増)、経常利益50億円(同27.6%増)、当期純利益35億円(同41.9%増)を見込む。従来予想からは変更はなし。
同社では、中核事業である玩具事業で、バンダイのキャラクター商材「妖怪ウォッチ」や「仮面ライダー鎧武/ガイム」が好調に推移したため、と説明している。さらに玩具自動販売機やキッズカードゲーム機などの商材が好調だったことも収益を押し上げたという。
ただ、利益率の高いオリジナル作品で目立ったヒット作のなかった映像音楽は減益となったほか、ビデオゲーム事業も低調に推移し、セグメント赤字となったとのこと。
■2015年3月期の見通し
2015年3月期は、売上高2150億円(前期比3.9%増)、営業利益50億円(同28.6%増)、経常利益50億円(同27.6%増)、当期純利益35億円(同41.9%増)を見込む。従来予想からは変更はなし。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ハピネット
- 設立
- 1969年6月
- 代表者
- 代表取締役会長兼最高経営責任者 苗手 一彦/代表取締役社長兼最高執行責任者 榎本 誠一
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高3504億6100万円、営業利益86億7900万円、経常利益89億7400万円、最終利益65億8100万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7552