DLE、第1四半期は契約時期の変更及び先行投資等のため2000万円の赤字 スマホゲームやスタンプ等の新規開発は順調に推移
ディー・エル・イー(DLE)<3686>は、11月14日、2015年6月期第1四半期の業績を発表し、売上高3億5200万円、営業損益2000万円の赤字、経常損益1700万円の赤字、四半期純損益1100万円の赤字となり、増収・赤字転落となった。
おもに季節的要因や契約時期の変更及び先行投資等を赤字原因としている。また、同社は2014年6月期第1四半期においては、四半期財務諸表を作成していないため、数値及び2015年6月期第1四半期の対前年同四半期増減率の記載はしていない。
ソーシャル・コミュニケーションは、売上高2億1800万円となり、スマホ向けゲームアプリやメッセンジャーアプリ向けスタンプ等の新規開発が順調に推移。IPクリエイションは、売上高1億3300万円となり、劇場公開作品や新TVシリーズ等の制作仕掛期間であったこと及び、共同キャラクター事業等による新規IPの創出に向けた取り組みが、概ね順調に推移した。
このほか第1四半期では、スマートフォン向け15秒動画SNSアプリ「Mechika(メチカ)」を運営するGlue-th株式会社への第三者割当増資の引受、及び「Mechika」のエンジンを活用した新規サービスのスマートフォン向け動画コミュニケーションアプリ「ShowMeEx(ショーミックス)」の開発を推進した、としている。
■2015年6月期の見通し
2015年6月期は、売上高22~26億2000万円(前期比26.3%~50.4%増)、営業利益4億3300万円~5億5700万円(同39.6%~79.4%増)、経常利益4億2700万円~5億5100万円(同51.0%~94.7%増)、当期純利益2億7100万円~3億5100万円(同12.0%減~13.9%増)と据え置いた。
おもに季節的要因や契約時期の変更及び先行投資等を赤字原因としている。また、同社は2014年6月期第1四半期においては、四半期財務諸表を作成していないため、数値及び2015年6月期第1四半期の対前年同四半期増減率の記載はしていない。
ソーシャル・コミュニケーションは、売上高2億1800万円となり、スマホ向けゲームアプリやメッセンジャーアプリ向けスタンプ等の新規開発が順調に推移。IPクリエイションは、売上高1億3300万円となり、劇場公開作品や新TVシリーズ等の制作仕掛期間であったこと及び、共同キャラクター事業等による新規IPの創出に向けた取り組みが、概ね順調に推移した。
このほか第1四半期では、スマートフォン向け15秒動画SNSアプリ「Mechika(メチカ)」を運営するGlue-th株式会社への第三者割当増資の引受、及び「Mechika」のエンジンを活用した新規サービスのスマートフォン向け動画コミュニケーションアプリ「ShowMeEx(ショーミックス)」の開発を推進した、としている。
■2015年6月期の見通し
2015年6月期は、売上高22~26億2000万円(前期比26.3%~50.4%増)、営業利益4億3300万円~5億5700万円(同39.6%~79.4%増)、経常利益4億2700万円~5億5100万円(同51.0%~94.7%増)、当期純利益2億7100万円~3億5100万円(同12.0%減~13.9%増)と据え置いた。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ディー・エル・イー(DLE)
- 設立
- 2001年12月
- 代表者
- 代表取締役社長執行役員CEO 小濵 直人
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高17億500万円、営業損益5億5900万円の赤字、経常損益5億9000万円の赤字、最終損益5億2000万円の赤字(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3686