11月26日の東京株式市場では、日経平均株価は反落し、前日比24.04円安の1万7383.58円で取引を終えた。ただ、朝方の安値1万7335.99円からは下げ幅を縮小したほか、東証2部指数やマザーズ指数、日経JASDAQ平均はいずれも前日比プラスとなるなど、弱いというよりも方向感に欠けるというのが全体的な印象となっている。衆院選という政治イベントを通過するまでは同様の傾向が続いていくことも予想される。そうした中で、ゲーム関連株も気迷いするような動きが目立つ展開だが、前日にエイベックスとの合弁会社の詳細を発表したサイバーエージェント<4751>が5日ぶりに反発した。また、急動意後の反動の売りが目立っていたアクセルマーク<3624>とドリコム<3793>も高い。
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ほか、全体相場が方向感にかける中での軽量株物色に乗り、アクロディア<3823>も大幅高した。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社サイバーエージェント
- 設立
- 1998年3月
- 代表者
- 代表取締役 藤田 晋
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高7202億0700万円、営業利益245億5700万円、経常利益249億1500万円、最終利益53億3200万円（2023年9月期）
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4751