【ゲームエンタメ株前場(7/9)】主力株に資金移動で小幅な値動き まんだらけ年初来高値更新 セルシスとLink-U利食い売り【チャート掲載】

7月9日前場の東京株式市場は反発。日経平均株価は、前営業日比1361円50銭高の6万8180円55銭で午前中の取引を終えた。前日の米国市場でハイテク株が買われた流れを受けて、AI・半導体関連株が堅調に推移し、指数を押し上げた。

【主要指数】
・日経225: 68,180.55(+1,361.50)
・TOPIX: 4,024.88(+18.45)
・ドル/円: 162.48(-0.15)
・ダウ: 52,348.39(-576.76)
・ナスダック: 25,870.65(+51.96)
・SOX: 12,574.97(+274.45)

 

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみていくと、登録されている99銘柄のうち、上昇は48銘柄(48%)、下落は40銘柄(40%)、変わらずは11銘柄(11%)で、買い優勢だった。全体的な動きは小さく、(一時期ほどではないにしても)主力株に資金が向かっている印象を受ける。

大手ゲーム関連を見ると、任天堂<7974>、コナミG<9766>、スクエニHD<9684>、カプコン<9697>が高く、ソニーG<6758>、バンダイナムコHD<7832>、セガサミーHD<6460>、コーエーテクモHD<3635>が安い。

 

その他ゲーム会社やディベロッパーは、トーセ<4728>が変わらず。本日引け後に第3四半期の決算発表を控えている。ほか、マーベラス<7844>、イマジニア<4644>、ユークス<4334>、日本ファルコム<3723>が高く、日本一ソフト<3851>、エヌジェイHD<9421>が変わらず、ネクソン<3659>が安い。

 

モバイルゲーム系の銘柄は、MIXI<2121>、ケイブ<3760>、モバイルファクトリー<3912>が高く、サイバーエージェント<4751>、DeNA<2432>、グリーHD<3632>、ガンホー<3765>、アカツキ<3932>、コロプラ<3668>、KLab<3656>が安い。

 

デバッグやミドルウェア関連銘柄は、SHIFT<3697>、シリコンスタジオ<3907>、CRI・ミドルウェア<3698>が高く、ポールトゥウィンHD<3657>、デジタルハーツHD<3676>、HEROZ<4382>が安い。

 

アニメ・映像関連その他は、東映アニメ<4816>、エイベックス<7860>、IGポート<3791>、カバー<5253>が高く、松竹<9601>、ディー・エル・イー<3686>が変わらず、東宝<9602>、東映<9605>、ANYCOLOR<5032>が安い。

 

ホビー・レジャー関連は、まんだらけ<2652>が年初来高値を更新した。5月の月次が過去最高となるなど好調な業績を背景に見直し買いが続いているという。ほか、フリュー<6238>、ラウンドワン<4680>、イオンファンタジー<4343>、GENDA<9166>が高く、タカラトミー<7867>、ブシロード<7803>、ハピネット<7552>が安い。

 

書籍・IP関連は、エディア<3935>、オーバーラップHD<414A>、アルファポリス<9467>が高く、サンリオ<8136>、KADOKAWA<9468>、TOブックス<500A>、ビーグリー<3981>が安い。

 

最後に騰落ランキングを見ると、オルトプラス<3672>やミラティブ<472A>、日本ファルコム<3723>、SEH&I<9478>、ホシデン<6804>が値上がり率上位となった。他方、前日買われた利益確定の売りに押されたLink-U<4446>やセルシス<3663>のほか、WIZE<3664>、ワンダープラネット<4199>、HEROZ<4382>が値下がり率上位に名を連ねた。

 

【ゲーム・エンタメ関連株一覧】

※時価総額の単位は億円。