サイバーエージェントグループの中核アドテクノロジー子会社の業績が伸びている。今年10月に発表された2014年9月期の本決算でも、スマートフォンの普及を追い風にインターネット広告が伸びている旨の発表が行われたが、他社に先行して取り組んできたスマートフォン向けの広告サービスが本格的な収穫期に入ったことが伺える。
12月15日付の「官報」に掲載された主要なアドテク子会社の2014年9月期の業績をみて行くと、リワード広告を手がけるCAリワードの最終利益が前の期に比べて80%増の3億8700万円に伸びたほか、「Force Operation X」や「OPENREC」などを提供するCyberZも同675.4%増の3億5600万円と急成長を遂げた。また、アドプラットフォームを展開するAMoAdも1億4700万円の黒字転換(前の期は4400万円の赤字)となった。
なお、主なインターネット子会社の決算公告は以下のとおり。
12月15日付の「官報」に掲載された主要なアドテク子会社の2014年9月期の業績をみて行くと、リワード広告を手がけるCAリワードの最終利益が前の期に比べて80%増の3億8700万円に伸びたほか、「Force Operation X」や「OPENREC」などを提供するCyberZも同675.4%増の3億5600万円と急成長を遂げた。また、アドプラットフォームを展開するAMoAdも1億4700万円の黒字転換(前の期は4400万円の赤字)となった。
なお、主なインターネット子会社の決算公告は以下のとおり。
会社情報
- 会社名
- 株式会社CyberZ
- 設立
- 2009年4月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 山内 隆裕
- 決算期
- 9月