アドウェイズ、台湾VMFive社と広告サービスの共同開発で包括的業務提携 まずは「予約トップ10」上で「ティザープレイ」のベータ版サービスを開始

アドウェイズ<2489>は、12月16日、VMFive Inc.(本社:台湾、以下:VMFive社)と、広告サービスの共同開発において包括的業務提携を実施したことを発表した。

その提携による第一弾のサービスとして、アドウェイズが提供するリリース前の新作アプリの事前予約ができるサービス「予約トップ10」と、VMFive社が提供するプレイアブル広告「AdPlay(アドプレイ)」を連携し、リリース前のアプリを「予約トップ10」上で体験できる「ティザープレイ」のベータ版サービスを開始した。プレイアブル広告とは、アプリをインストールすることなく、ユーザーに体験してもらうことができる広告手法で、アプリ事前予約サービス上で体験できるプレイアブル広告は、世界初の取り組みとなる。

今回の提携により、「予約トップ10」を利用しているアプリデベロッパーは、オプション機能として「ティザープレイ」の利用が可能になる。これによりユーザーへの興味喚起を促し、予約数の促進及び予約からアプリリリース後のインストール率向上を図ることができる。さらに、全世界対応のスマートフォンアプリ向け効果測定システム「PartyTrack(パーティートラック)」との連携も完了し、リリース後の効果的な広告運用までサポートすることが可能になる。

なお、まずは日本版「予約トップ10」でのサービスを開始となるが、今後は韓国、中国、台湾、北米でも順次展開していく方針としている。

■「ティザープレイ」遷移図
株式会社アドウェイズ
http://www.adways.net/

会社情報

会社名
株式会社アドウェイズ
設立
2001年2月
代表者
代表取締役社長 山田 翔
決算期
12月
上場区分
東証プライム
証券コード
2489
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