フェイス、新たに最大3億6000万円の特損発生見通しを発表 子会社日本コロムビアの追加転進支援施策で

フェイス<4295>は、1月6日、連結子会社である日本コロムビア<6791>の組織改革に向けた転進支援施策の追加実施に伴い、新たな特別損失が発生する見通しであることを発表した。

同社は、第2四半期連結累計期間に組織改革関連損失1億5000万円を既に計上している。さらに今回の日本コロムビアの施策実施により、新たに最大3億6000万円の特別損失が発生する見通しという。

なお、損失額は希望退職者の募集状況によって変動するため、業績予想の修正は退職者数および特別退職金等が確定次第公表される見通し。

■日本コロムビアの追加転進支援施策(希望退職者募集)の概要
対象者:正規従業員
人員数:60名程度
募集期間:2015年1月13日~2015年2月28日まで(予定)
退職日:2015年6月30日まで(予定)
優遇措置:
退職者には特別退職金を支給するとともに再就職支援会社のサービスを提供
株式会社フェイス
https://www.faith.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社フェイス
設立
1992年10月
代表者
代表取締役社長 平澤 創
決算期
3月
上場区分
東証プライム
証券コード
4295
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