KLab、営業外収益および特別損失の計上見込みを発表…現時点で2014年12月期予想に変更なし

KLab<3656>は、2月9日、2014年12月期第4四半期期間(10~12月)において、営業外収益および特別損失を計上する見込みとなったことを発表した。

営業外収益は、同社グループが保有する外貨建債権債務に関して、2014年12月期第4四半期末時点の為替相場で評価替えを行ったことにより発生した為替差益に2億3100万円などによるもの。合計で2億8800万円が計上される見込み。

一方、特別損失は、ゲーム事業セグメントにかかる固定資産の採算性の再評価により発生した減損損失6億700万円などによるもので、合計6億7000万円が計上される見通し。

なお、現時点で上記の営業外収益と特別損失の計上に伴う2014年12月期業績予想の変更はない見込みとしており、修正が必要と判断される場合には速やかに発表するとしている。
KLab株式会社
http://www.klab.com/jp/

会社情報

会社名
KLab株式会社
設立
2000年8月
代表者
代表取締役社長CEO 森田 英克/代表取締役副会長 五十嵐 洋介
決算期
12月
直近業績
売上高107億1700万円、営業損益11億2700万円の赤字、経常損益7億6100万円の赤字、最終損益17億2800万円の赤字(2023年12月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3656
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