サイバーエージェント<4751>は、2月10日、アドテクノロジー商品の開発を行うアドテクスタジオが国内初の取り組みとなる、スマートフォンデバイスにおけるアプリとウェブを横断したリターゲティング広告を実現するSDKの提供を開始した。
提供を開始するSDKは、スマートフォンアプリを利用したユーザーとスマートフォンデバイスでウェブサイトを閲覧したユーザーの識別が行える独自開発の技術(特許出願中)を採用し、アプリとウェブを横断したリターゲティング広告の配信を実現するという。今回のSDKを導入することで、広告主は、既存のターゲティング広告で実現できなかった、スマートフォンアプリのマークを活用したウェブ面への広告配信や、ウェブサイトのマークを活用したスマートフォンアプリ面への広告配信が可能になるという。
第一弾として、3つのアドテクノロジー広告で、SDKを活用したリターゲティング広告の配信を2月末より開始する。スマートフォン向けアドプラットフォーム「AMoAd」、スマートフォンに特化したダイナミックリターゲティング広告 「Dynalyst」、成果報酬型 DSP「Smalgo」が対象となる。
なお、スマートフォンアプリにおけるマークは、IDFA、AdvertisingIDを使用し、ウェブサイトにおけるマークは Cookieを使用する。このSDKで取得する情報により、閲覧の有無を識別する照合をしても、個人を特定することはなく、広告の閲覧者にわかるようオプトアウト導線を設けるなど適切に取り扱うとのこと。
提供を開始するSDKは、スマートフォンアプリを利用したユーザーとスマートフォンデバイスでウェブサイトを閲覧したユーザーの識別が行える独自開発の技術(特許出願中)を採用し、アプリとウェブを横断したリターゲティング広告の配信を実現するという。今回のSDKを導入することで、広告主は、既存のターゲティング広告で実現できなかった、スマートフォンアプリのマークを活用したウェブ面への広告配信や、ウェブサイトのマークを活用したスマートフォンアプリ面への広告配信が可能になるという。
第一弾として、3つのアドテクノロジー広告で、SDKを活用したリターゲティング広告の配信を2月末より開始する。スマートフォン向けアドプラットフォーム「AMoAd」、スマートフォンに特化したダイナミックリターゲティング広告 「Dynalyst」、成果報酬型 DSP「Smalgo」が対象となる。
なお、スマートフォンアプリにおけるマークは、IDFA、AdvertisingIDを使用し、ウェブサイトにおけるマークは Cookieを使用する。このSDKで取得する情報により、閲覧の有無を識別する照合をしても、個人を特定することはなく、広告の閲覧者にわかるようオプトアウト導線を設けるなど適切に取り扱うとのこと。
会社情報
- 会社名
- 株式会社サイバーエージェント
- 設立
- 1998年3月
- 代表者
- 代表取締役 藤田 晋
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高7202億0700万円、営業利益245億5700万円、経常利益249億1500万円、最終利益53億3200万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4751