gumi<3903>は、ゲームの企画・開発を手掛けるアングー(Angoo)と資本業務提携を行うと発表した。Angoo は gumi の協力の下、モバイルオンラインゲームを開発し、gumi はこれを全世界に配信するという。
Angooは、カプコンで『ストリートファイター』シリーズや『デビルメイクライ』シリーズを始め、数々の大ヒットタイトルの開発に携わってきた中川 裕史氏により設立された会社。
Angooは、カプコンで『ストリートファイター』シリーズや『デビルメイクライ』シリーズを始め、数々の大ヒットタイトルの開発に携わってきた中川 裕史氏により設立された会社。
同社には中川氏の他、コンシューマーゲーム業界で実績を積んだクリエイター、プロデューサーが多数在籍しており、高いオリジナリティと独創的なゲーム性を持ち合わせた高品質なゲームタイトルを開発しているとのこと。また、モバイルソーシャルオンラインゲームの開発経験も豊富なスタッフが揃っているため、今後の新規タイトル開発にも高い注目が寄せられているようだ。
本提携により、gumi は Angoo の開発するモバイルオンラインゲームを、国内はもとより、gumi が得意とするグローバルな配信・運営体制を活用し広く海外にも展開することで、ユーザー基盤と収益を最大化することを目指していく。なお、本発表内容がgumiの2015年4月期連結業績に与える影響は、軽微としている。
■Angoo について
(1)商号 アングー株式会社(英文名 Angoo Inc.)
(2)所在地 東京都新宿区西新宿四丁目 33 番 4 号住友不動産西新宿ビル4号館 3F
(3)代表者の氏名 中川 裕史
(4)事業内容 ・ゲーム及びデジタルコンテンツの企画・開発・運営および販売
(5)資本金 2,295 万円
(6)設立年月日 2015 年 2 月 6 日
(7)URL http://www.angoo.co.jp/
会社情報
- 会社名
- 株式会社gumi
- 設立
- 2007年6月
- 代表者
- 川本 寛之
- 決算期
- 4月
- 直近業績
- 売上高120億6600万、営業損益50億4000万円の赤字、経常損益45億1400万円の赤字、最終損益59億3400万円の赤字(2024年4月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3903