トランスコスモス、メタップスとアプリ向け広告効果測定、データ管理・分析領域での戦略的業務提携を実施　「Metaps Analytics」の販売を開始へ

トランスコスモス<9715>は、2月23日、メタップスとアプリ向け広告効果測定、データ管理・分析領域での戦略的業務提携に合意したことを発表した。

メタップスは、アプリの集客・分析・収益化をワンストップで支援する開発者向けプラットフォーム「Metaps Analytics」を開発・提供している。「Metaps Analytics」は、データ解析と人工知能を活用して、最適なユーザーに最適な広告を配信することでアプリの収益を最大化する。現在、サービスを導入しているアプリは世界12億ダウンロードを超え、約1億人にリーチできる広告ネットワークとなっている。

トランスコスモスは、今回の業務提携により、「Metaps Analytics」の販売を開始する。これにより、ネイティブ広告であるFacebook広告やMetapsオファー広告を含む、より高度な総合的なアプリプロモーションを提案・提供することが可能になる。アプリプロモーションにおける顧客企業の課題解決をサポートする。

両社は、今後、それぞれがもつサービスとノウハウ、販売ネットワークを活用し、さらに普及が進む企業アプリの需要を見据え、先進的なサービス開発・提供を行っていく方針だ。

▼メタップスの代表取締役 佐藤航陽氏コメント
「Metaps Analytics」の展開にあたり、デジタルマーケティングの領域で実績のあるトランスコスモスをパートナーとして迎えることを喜ばしく思っています。同サービスの導入は広告主・代理店にとって、アプリマーケティングに必要なデータを統合的に管理し分析できるものです。メタップスは今後も、トランスコスモスとの強力なパートナーシップのもと、広告主にとって価値あるサービスおよびサポートを提供し、アプリマーケティングの成長に貢献してまいります。