ダンクハーツは、3月に配信を予定している Android/iOS『輝星のリベリオン』の続報を公開するとともに、事前登録者数が2月25日時点で7万人を超えたことも明らかにした。またプレイ動画も公開した。
今回公開された情報の概要は以下のとおり（プレスリリースからの抜粋）。
■ストーリー
惑星マラキアの中でも有数の人口を誇る軍事都市ネファス。この都市は、人類の平穏な生活を脅かす魔物『レムレース』に対抗するために、正規軍『A.L.U』を有してきた。レムレースは潜在的な脅威ではあったが、『A.L.U』の適切な対抗作戦が功を奏し、長年に渡って封じ込むことに成功してきた。しかし――マラキアの各地で地震が発生した日を境に、事態は一変する。レムレースが狂暴化して、同時多発的に各地で人を襲いはじめたのだ。その勢いは圧倒的であり、『A.L.U』の歴戦の兵士ですら苦戦を強いられた。
ところが、防戦一方となったネファスでの戦いに希望の光をもたらす者が現れる。それは１人の少年だった。彼は強力な“なにか”を召喚して、レムレースを倒して見せたのだ。少年は、自分に目覚めた力に戸惑いながらも、『A.L.U』に所属し、各地のレムレースを撃退する遊撃隊として戦う道を選ぶ。彼の進む先には、戦いと、冒険、そして長きにわたり秘められてきた惑星の真実が待っている。
■ゲームの見どころ【1】ストーリー＆キャラクター
物語の中心となるのは、主人公を中心とした【遊撃隊】のメンバー。彼らは戦いと冒険を通して、惑星マラキア1000年の歴史に秘められた謎がひも解いていく。
主人公
対レムレース軍学校に通う士官候補生。奇妙な地震の発生直後に、召喚の力を手にいれた。狂暴化したレムレースとの戦いにおける切り札として、急きょ主人公を中心に遊撃隊が編成され、各地を転戦することになる。口数が少なく一見クールな印象だが、仲間想いのため、周囲からの信頼も厚い。
ミンティ―
対レムレース軍学校に通う士官候補生。主人公とは幼馴染。衛生兵科を専行し、負傷兵の救助・治療の技術を学んできた。主人公とともに、遊撃隊のメンバーとして行動を共にする。地震発生以降、頻繁に気を失うようになり、それを境に普段とは異なる言動をとる。それは、あたかもミンティ―の体を借りた別の誰かが、主人公たちに何かを語り掛けているようなのだが…？
フェーゴ
対レムレース軍学校に通う士官候補生。主人公のクラスメイトで親友。同じく、軍に所属し、遊撃隊メンバーとなる。普段は軽い言動が目立つが、その実、たいへん情に厚く仲間の心の変化にも敏い。
クリエル
対レムレース軍学校に通う士官候補生。非常に気弱で、特に身体能力が優れているわけではないが、頭の回転の速さと、想いやり深さは人一倍。レムレースと果敢に戦う主人公たちに触発されて、自身の恐れを抑え込み、遊撃隊のメンバーとなる。
ルーナ
正規軍【A.L.U】に所属する兵士。軍学校を主席で卒業、戦略・戦術両面に精通し、白兵戦にも秀でた優秀な戦士。とある作戦中に、主人公たち遊撃隊と出会ったのを機に行動を共にする。非常に合理的で現実主義な思考の持ち主のため、ときに言動が辛辣で周囲が戸惑うこともある。
フォルジュ
正規軍【A.L.U】所属、対レムレース特殊部隊の部隊長。冷静沈着で堅実、優れた作戦立案能力を持ち、軍の上層部も彼に全幅の信頼を寄せている。また、部下を絶対に見捨てず最善を尽くす姿勢から、部下たちからの支持も厚い。ただ組織運営のために規律を重んじるなど、少々堅物な面も持つ。
シルヴィ
【A.L.U】の元軍人として、対レムレース軍学校の教官として働いていたが、レムレースの狂暴化を機に、軍に復帰。対レムレース特殊部隊・部隊長となる。フォルジュとは旧知の仲。教え子である主人公たちのことを、とても気にかけている。
ココロ
千年の時を生きる惑星の巫女。惑星マラキアに流れるエネルギー『スピル』を感じ取る能力を有しており、彼女の歌声には『スピル』の影響をコントロールする力がある。惑星に起きた異変を憂い、事態の悪化をとめるために主人公たちに語り掛ける。彼女本人は、マラキアのどこかにある祭壇で今も唄い続けている。
■ゲームの見どころ【2】ガーディアンの能力を踏まえた、戦闘運用
自分のパーティー4体と、フレンドのリーダー1体、最大5体の英雄“ガーディアン”を指揮して、戦闘に挑みます。
この世界で戦うものは敵味方問わず、5つの属性（炎、水、風、闇、光）のどれかを有しています。それぞれの属性には相性が存在し、相手の弱点を突けば有利に戦えます。逆に相性の悪い組み合わせで攻撃を行うと手痛い反撃を受けることもあります。初めて出会う敵でも、属性を見極めれば相性の良いガーディアンで対抗するように指示を出すことが出来ます。
属性相性：炎←水←風←炎、光⇔闇
【クラス】
属性とは別に、各ガーディアンの戦い方に応じた6つのクラス（フェンサー、ランサー、アーチャー、ソーサラー、トルーパー、バーサーカー）も存在します。
・ランサーはトルーパーに強い
・トルーパーはアーチャー、ソーサラーに強い
・ソーサラーはバーサーカーに強い
・アーチャーは射程距離が特に長い
・フェンサーは突出したポイントはないが能力のバランスが良い
・バーサーカーは魔法攻撃以外に耐性がある
といった、クラスごとの相性があります。これらを踏まえて、ガーディアンを育成し、パーティーを組み替えていくことが、攻略の重要なポイントです。
【スキル】
各ガーディアンはそれぞれ強力なスキルを持っています。スキルを発動すればセリフとともにカットイン演出が入り、ド派手なエフェクトとともに攻撃を敵に浴びせます。強力なユニットのスキルになるほど演出は更に豪華になり、合わせて威力も増大します。群がる敵を一掃できる破壊力があり爽快感が味わえます。配信後のアップデートを通して、更に多彩なスキルを追加予定（バフ・デバフ系ステータス異常系など）です。スキルの種類によってユニットを選ぶ楽しみがあります。
【コスト管理が重要なストラテジー要素】
ユニットの召喚、HP回復（兼強化）はコストを消費して実行します。コストは敵を倒すことで手にはいり、コストを投資することでコスト取得率を上げることもできます。何を優先して、どのタイミングでコストを支払うかが戦いの行く末を左右します。
【お手軽プレイと、ゲームとしての奥深さを併せ持つ】
上でご紹介してきたように、本作は、敵と味方ガーディアンの特徴を踏まえて、的確に指揮するこで爽快感のある戦いが楽しめるゲーム性を持っています。しかしプレイ難易度は決して高くはありません。また、ワンボタンでオート戦闘と切り替えられるため、雑魚との戦いはオートで進め、手ごわいボス戦に突入したらプレイヤー操作に切り替えるなど、プレイスタイルによる楽しみ方に幅を持たせています。
■ゲームの見どころ【3】 ギルドバトル
【最大20VS20の白熱ギルドバトル】
ユーザー同士でギルドを結成し、自軍本拠地からルートが繋がる9つある拠点を相手ギルドと奪い合います。拠点が複数あることによりどの拠点から攻略するか、防御に徹するか等、多彩な戦略性が生まれます。ギルド間でのバトル中は、チャットを使ってギルドメンバーとコミュニケーションを取りながら楽しめます。自分が設定したユニットを他ユーザーのクエストに助っ人として送り込むことができ、一度に多くの救援ユニットが届く様は壮観です。
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