gumiとマイネット、ブラウザゲーム『ドラゴンジェネシス』と『幻獣姫』をマイネットに譲渡することで基本合意　ネイティブ版は対象外

gumi<3903>とマイネットは、この日（3月27日）、ブラウザゲーム『ドラゴンジェネシス』と『幻獣姫』の資産をマイネットに譲渡することで合意したと発表した。ネイティブアプリ版は譲渡対象外となっている。今後、正式な譲渡契約に向けた協議を開始する。

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gumiでは、ネイティブアプリへのシフトが完了する一方、運営しているブラウザゲーム2タイトルのユーザー保護の観点から、同タイトルの資産の運営移管先を選定した結果、マイネットが適切と判断し、資産譲渡を行うことにしたという。資産譲渡の如何に関わらず、運営には支障はないとのこと。

マイネットは、スマートフォンゲームセカンダリ市場のNo.1企業を目指しており、自社開発、他社からのゲームの買収・移管を通じて9タイトルを提供している。今回の買収・運営を通じて、ユーザーにサービス価値の向上を図り、両タイトルのさらなる成長を促進させることが可能としている。

なお、譲渡予定日は4月末日となる予定。資産譲渡価額は、最終合意書により決定されるため、本日の開示時点では未定だが、営業外収益または特別利益として計上される見込み。本日発表した希望退職者の募集に関連した特別損失の影響も勘案したうえで、業績への影響が明らかになり次第、開示する。