2015年3月28日～4月3日の「Social Game Info」では、合計323本の記事を掲載した。今週のアクセスランキングは、gumiがgumi本体と子会社gumi westで100名程度の希望退職者の募集を行うことを報じた記事が、なんと先週に引き続き1位だった。すでに伝えているように、人員整理を行う可能性については、決算説明会でも言及されていた。また、ブラウザゲームの売却も行い、今後はよりネイティブアプリに本腰を入れていく。『ブレイブ フロンティア』はもとより、直近の新作『ファントムオブキル』もスマッシュヒットを記録していることから、同社の新たなネイティブゲームに期待が集まる。
そして、今週最も業界を騒がせたのが、6位にランクインしたiPhoneアプリ価格の値上げの実施であろう。外国為替相場の変動に伴い、100円⇒120円に改定されて、約2年ぶり、実質1.2倍の値上げとなった。今回の価格改定に応じて、各社、課金アイテムの料金調整の対応に追われた。また、これに反して『モンスターストライク』と『パズル＆ドラゴンズ』は一部価格を値下げしたことも注目された。
4月1日には、風物詩とも言える各社“エイプリルフール”ネタの投下で盛り上がりを見せた。ランキングにもTYPE-MOON（2位）とDeNA（4位）が上位にランクイン。各社、奇をてらった衝撃的なネタから、思わず笑ってしまうユニークなネタまで多種多様なものを披露した。
