エイトクロップス、スマホアプリ向けCPI広告ネットワーク「adcrops」でネイティブ広告向けクリック広告配信機能の提供を開始
ファンコミュニケーションズ<2461>の連結子会社エイトクロップスは、スマートフォンアプリ向けCPI(※1)広告ネットワーク「adcrops(アドクロップス)」(https://adcrops.net/)において、4月15日より、ネイティブ広告向けクリック広告配信機能の提供を正式に開始したことを発表した。
同機能は、これまで一部のメディアに試験的に提供していたが、今回、すべてのメディアに対し機能を解放することになった。クリック広告配信機能の利用により、「adcrops」の提携メディアは1SDK(※2)にて、アプリ広告・web広告をクリック課金にて掲載することが可能となり、より広告訴求効果の上昇と広告収益の拡大が期待できる。
表示方法に関しては、現在はインフィード型(※3)の広告枠に対して広告掲載が可能。今後機能追加により、ウォール型やインタースティシャル型など、すべての表示方法に関して広告在庫を提供できるように事業展開していく予定としている。
※1)CPI:Cost Per Installの略。広告主アプリのインストールを成果地点として、成果発生に対して広告費用が発生する成果報酬型広告の一つ。
※2)SDK:Software Development Kitの略。ソフトウェア開発に必要な環境や技術文書、ツールなど一式のこと。
※3)インフィード型:フィード(ブログやニュースサイト等のコンテンツの新着情報やページ一覧などを掲載する枠)内に設置される広告枠を指す。サイトのデザインや機能に合わせて表示される、ネイティブ広告の一つ。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ファンコミュニケーションズ
- 設立
- 1999年10月
- 代表者
- 代表取締役社長 二宮 幸司
- 決算期
- 12月
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2461