コロプラ<3668>のスマートフォン向け学園アクションRPG『バトルガール ハイスクール』が、昨日(4月16日)リリースしたばかりにも関わらず、App Store売上ランキングで大台のTOP50入りを果たした。
本作は、女子校を舞台にしたコロプラ初の学園アクションRPG。プレイヤーは学園の新任教師となり、汚染された地球を救うべく生徒たちとともに戦いに臨む。ゲームは「学園パート」と「バトルパート」に分かれている。学園パートでは、女の子たちを「特訓」や「なでなで(タッチ)」をすることで、親密度を上げていく。
一方、バトルパートでは、学園パートで育成した女の子たちを操作して、3D空間で迫力あるバトルを展開する。全国のプレイヤーとリアルタイムで競う「競技」や、バトルで手に入れた素材を用いた武器の作成&強化など、楽しめる要素が満載となっている。
また、指1本で快適な操作感を実現する「ぷにコン」に、 タイミングを合わせて攻撃する要素を追加した新たなインターフェースを搭載し、今までにない遊びの提供を実現している。個性豊かな女の子たちが繰り広げるにぎやかな学園生活が楽しめる。
現在ゲーム内では、特別なイベント・キャンペーンは実施していない。おもなマネタイズは、女の子の衣装が手に入るガチャ。希少価値の高い衣装であれば、当然「バトルパート」におけるステータスにも高い恩恵が受けられる。何よりガチャで手に入るカードには、本当に様々な衣装のバリエーションがあるほか、実際に「Live2D」における立ち絵やSDキャラクター時にも、きちんと衣装が反映されるのが嬉しいポイント。
1回のガチャで課金通貨「星のかけら」が25個必要(480円相当)となり、10連ガチャ(+1枚の計11枚)では250個必要となる。イベント・キャンペーンの施策が見られないとすると、恐らく多くのユーザーがゲーム開始当初から10連ガチャを利用しているのが伺える。土日を挟んで月曜日にはTOP30入りも期待される。
なお、「Social Game Info」では、『バトルガール ハイスクール』を特集した連載記事を3回に渡って掲載。同作の開発経緯や“こだわり”などを聞いてきたインタビュー記事のほか、アプリレポートも掲載。ゲームの雰囲気を少しでも感じていただければ幸いだ。
■『バトルガール ハイスクール』
会社情報
- 会社名
- 株式会社コロプラ
- 設立
- 2008年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 チーフクリエイター 馬場 功淳/代表取締役社長 宮本 貴志
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高309億2600万円、営業利益28億5800万円、経常利益32億7600万円、最終利益18億9300万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3668