CyberZ、スマホゲームプレイ動画共有サービス「OPENREC」がCRI・ミドルウェアの「CRIWARE」に対応したSDKの提供を開始
サイバーエージェント<4751>の連結子会社CyberZは、スマートフォンゲームプレイ動画共有サービス「OPENREC」において、CRI・ミドルウェア<3698>が提供する「CRIWARE」に対応したSDK(ソフトウェアキット)の提供を開始した。
「OPENREC」は、スマホゲームに特化したプレイ動画共有サービス。広告主は、「OPENREC」のSDK(iOS/Android対応)をアプリへ導入することで、ユーザーが簡単にゲームプレイ中の画面を録画・編集・ソーシャルメディアへアップロードすることが可能になる。
一方で、「CRIWARE」は、スマートフォンや様々なゲーム機器のプラットフォームの違いを吸収し、映像や音声の高品質化を実現するミドルウェアで、これまでに3,000を超えるゲームタイトルに採用されている(関連記事)。今回、「OPENREC」が「CRIWARE」に対応したSDKの提供を開始したことにより、「CRIWARE」を採用しているゲームアプリにおいて、ゲームプレイ動画の録画・編集機能が利用できるようになった。
CyberZは、今後も国内外のスマホ広告プロモーションにおける効果の最大化のみならず、スマートフォンゲーム開発環境を効率化するサービス提供により、スマートフォンゲーム市場の発展に寄与していくことを目指すとしている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社CRI・ミドルウェア
- 設立
- 2001年8月
- 代表者
- 代表取締役会長 鈴木 正彦/代表取締役社長 押見 正雄
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高28億4000万円、営業利益9700万円、経常利益1億3800万円、最終損益3億3900万円の赤字(2022年9月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3698
会社情報
- 会社名
- 株式会社CyberZ
- 設立
- 2009年4月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 山内 隆裕
- 決算期
- 9月