ユナイテッド、ヒッポスラボを買収…ネイティブソーシャルゲーム事業に参入、第1弾タイトルは今夏リリース予定

ユナイテッド<2497>は、本日(4月30日)、ヒッポスラボ株式の76.0%を取得し、子会社化すると発表した。また、2015年夏にヒッポスラボより第1弾タイトルをリリース予定で、ユナイテッドグループとして「ネイティブソーシャルゲーム」事業に参入する。5月1日付で、既存株主から1万900株を750万円で取得するとともに、第三者割当増資で2万3545株・1億0500万円で引き受ける予定。

ヒッポスラボは、“スマートフォンを中心に高いクオリティのオリジナルコンテンツを制作すること”を目的として、2011年に設立された。最近では、スクウェア・エニックスが提供する人気ブラウザソーシャルゲーム「聖剣伝説CIRCLE of MANA」の開発・運営を担当するなど、そのゲーム制作運営力は高い評価を得ている。昨年12月にポリゴンマジックの傘下に入ったが、今回、ユナイテッドの傘下に入ることになった。
 
一方、ユナイテッドグループでは、全世界3800万ダウンロード突破のスマホきせかえコミュニティアプリ『CocoPPa』をはじめ、アイドル応援アプリ『CHEERZ』やカジュアルゲームなど多様なアプリを開発し、事業成長を続けている。今回、ヒッポスラボの子会社化によってグループ内にネイティブソーシャルゲームの企画開発スタッフを迎え入れ、新たな取組として「ネイティブソーシャルゲーム」事業に参入することにしたという。

 
ユナイテッド株式会社
https://united.jp/

会社情報

会社名
ユナイテッド株式会社
設立
1998年2月
代表者
代表取締役社長兼執行役員 早川 与規/代表取締役兼執行役員 金子 陽三
決算期
3月
上場区分
東証グロース
証券コード
2497
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