【速報】コロプラ、第2四半期は営業益が48％増の151億円…「蒼の三国志」や「ほしの島のにゃんこ」「白猫プロジェクト」などが寄与【追記】QonQでは11％増の79億円

コロプラ<3668>は、本日（4月30日）、第2四半期（2014年10月～15年3月期）の決算を発表し、売上高330億円（前年同期比40.8％増）、営業利益151億円（同48.0％増）、経常利益152億円（同49.5％増）、最終利益90億円（同56.0％増）だった。
 
同社では、「東京カジノプロジェクト」が順調な立ち上がりを見せたほか、「軍勢RPG 蒼の三国志」や「スリングショットブレイブズ」「ほしの島のにゃんこ」「白猫プロジェクト」といった既存ゲームが売上の拡大に寄与した、としている。

また、海外展開も積極的に推し進め、第1四半期では、韓国で「白猫プロジェクト」の配信を開始した。第2四半期では台湾・香港・マカオで「クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ」と「白猫プロジェクト」、韓国で「アクション三国志 for Kakao」の配信を開始した。


【追記】
第2四半期（15年1～3月期）は、売上高165億円（前四半期比0.7％増）、営業利益79億円（同11.2％増）、経常利益80億円（同11.1％増）、最終利益47億円（同10.1％増）だった。四半期の推移は以下のとおり。
 


■2015年9月期の見通し

2015年9月期は、売上高700億円（前期比30.7％増）、営業利益300億円（同27.1％増）、経常利益300億円（同27.4％増）、最終利益175億円（同34.4％増）を見込む。従来予想からは変更はなし。