アクセルマーク<3624>は、本日(4月30日)、第2四半期累計(14年10月~15年3月期)の連結を発表し、売上高16億6800万円(前年同期比2.5%減)、営業損益2200万円の赤字(前年同期6700万円の黒字)、経常損益2600万円の赤字(同6500万円の黒字)、最終損益4900万円の赤字(同4600万円黒字)だった。
主力のモバイルゲーム事業で、既存タイトルの売上減に加え、不採算タイトルからの撤退したことに加え、新作ネイティブアプリ開発費が先行したことが影響した模様。新作については、1月にセガーゲームスと「大乱闘!!ドラゴンパレード」、3月には「キングダム -英雄の系譜-」の配信を開始した。セグメントの売上高は8億1900万円(同14.0%減)、セグメント利益4600万円(同65.1%減)だった。
このほか、スマートフォン向けアドネットワーク「ADroute」は収益性を重視した結果、売上高、利益ともに伸長した。売上高6億3700万円(同31.1%増)、セグメント利益3700万円(同14.1%増)だった。
【追記】
第2四半期(15年1~3月期)は、9億0700万円(前四半期比19.2%増)、営業利益1100万円(黒字転換)、経常利益2400万円(黒字転換)、最終利益200万円(黒字転換)だった。四半期別の売上高と営業利益の推移は以下のとおり。
アクセルマークの四半期別売上高・営業利益の推移(単位:億円)
■第3四半期の見通し
第3四半期(14年10月~15年6月期)の業績予想を開示し、売上高23億9900万円(前年同期比6.7%減)、営業損益3500万円の赤字(前年同期5400万円の黒字)、経常損益4000万円の赤字(同5100万円の黒字)、最終損益6500万円の赤字(同2500万円の黒字)を見込む。
主力のモバイルゲーム事業で、既存タイトルの売上減に加え、不採算タイトルからの撤退したことに加え、新作ネイティブアプリ開発費が先行したことが影響した模様。新作については、1月にセガーゲームスと「大乱闘!!ドラゴンパレード」、3月には「キングダム -英雄の系譜-」の配信を開始した。セグメントの売上高は8億1900万円(同14.0%減)、セグメント利益4600万円(同65.1%減)だった。
このほか、スマートフォン向けアドネットワーク「ADroute」は収益性を重視した結果、売上高、利益ともに伸長した。売上高6億3700万円(同31.1%増)、セグメント利益3700万円(同14.1%増)だった。
【追記】
第2四半期(15年1~3月期)は、9億0700万円(前四半期比19.2%増)、営業利益1100万円(黒字転換)、経常利益2400万円(黒字転換)、最終利益200万円(黒字転換)だった。四半期別の売上高と営業利益の推移は以下のとおり。
アクセルマークの四半期別売上高・営業利益の推移(単位:億円)
■第3四半期の見通し
第3四半期(14年10月~15年6月期)の業績予想を開示し、売上高23億9900万円(前年同期比6.7%減)、営業損益3500万円の赤字(前年同期5400万円の黒字)、経常損益4000万円の赤字(同5100万円の黒字)、最終損益6500万円の赤字(同2500万円の黒字)を見込む。
会社情報
- 会社名
- アクセルマーク株式会社
- 設立
- 1994年3月
- 代表者
- 代表取締役社長 松川 裕史
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高21億4400万円、営業損益9800万円の赤字、経常損益1億円の赤字、最終損益1億200万円の赤字(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3624