セガゲームス セガネットワークス カンパニーは、6月8日、スマートデバイス向けゲームコンテンツの開発・運営を行う、台湾のAuer Media & Entertainment Corp.(アウル メディア エンタテインメント:以下、Auer社)と資本業務提携契約を締結し、同社株式の17%を取得したことを発表した。
Auer社は、2001年に設立され、これまでに40以上のスマートデバイス向けゲームの開発・運営を行っている。また、中国・韓国企業のタイトルの繁体字圏向けローカライズ対応を多数行っており、日本企業のタイトル対応実績も持っている。
台湾・香港・マカオを中心とした繁体字圏では、2014年のスマホゲーム市場規模が、台湾約470億円(対前年比181%)、香港約300億円(対前年比158%)と推定(※CyberZ/シード・プランニング共同調べ)され、さらなる成長が見込まれている。セガゲームス セガネットワークス カンパニーは、マンガ・アニメ・ゲームといったジャパンカルチャーの人気も高い繁体字圏を有望な市場と捉えており、従来から行っているライセンスアウトでのタイトル配信に加え、Auer社の協業により、自社ブランドでの配信を行い、同地域での展開を強化する。
なお、セガゲームス セガネットワークス カンパニーは、安定的かつ持続的な成長を目指し、国内における開発運営体制の強化と同時に、グローバルでのタイトル開発・提供体制の強化拡大を推進している。先般実施した欧米開発会社3社への投資に続き、本提携を通し繁体字圏の事業を強化することで、グローバル展開をさらに加速していくとしている。
<Auer Media & Entertainment Corp.概要>
社名:Auer Media & Entertainment Corp. (アウル メディア エンターテイメント)
本社所在地:台湾新北市
設立:2001 年
代表:Branden Du(ブランデン デュ):President
事業内容:モバイル/ソーシャルゲーム企画・開発・運営
資本金:121,400,000ニュー台湾ドル
従業員数:150人
Auer社は、2001年に設立され、これまでに40以上のスマートデバイス向けゲームの開発・運営を行っている。また、中国・韓国企業のタイトルの繁体字圏向けローカライズ対応を多数行っており、日本企業のタイトル対応実績も持っている。
台湾・香港・マカオを中心とした繁体字圏では、2014年のスマホゲーム市場規模が、台湾約470億円(対前年比181%)、香港約300億円(対前年比158%)と推定(※CyberZ/シード・プランニング共同調べ)され、さらなる成長が見込まれている。セガゲームス セガネットワークス カンパニーは、マンガ・アニメ・ゲームといったジャパンカルチャーの人気も高い繁体字圏を有望な市場と捉えており、従来から行っているライセンスアウトでのタイトル配信に加え、Auer社の協業により、自社ブランドでの配信を行い、同地域での展開を強化する。
なお、セガゲームス セガネットワークス カンパニーは、安定的かつ持続的な成長を目指し、国内における開発運営体制の強化と同時に、グローバルでのタイトル開発・提供体制の強化拡大を推進している。先般実施した欧米開発会社3社への投資に続き、本提携を通し繁体字圏の事業を強化することで、グローバル展開をさらに加速していくとしている。
<Auer Media & Entertainment Corp.概要>
社名:Auer Media & Entertainment Corp. (アウル メディア エンターテイメント)
本社所在地:台湾新北市
設立:2001 年
代表:Branden Du(ブランデン デュ):President
事業内容:モバイル/ソーシャルゲーム企画・開発・運営
資本金:121,400,000ニュー台湾ドル
従業員数:150人
会社情報
- 会社名
- 株式会社セガ
- 設立
- 1960年6月
- 代表者
- 代表取締役会長CEO 里見 治紀/代表取締役社長執行役員COO 内海 州史/代表取締役副社長執行役員Co-COO 杉野 行雄
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1916億7800万円、営業利益175億3900万円、経常利益171億9000万円、最終利益114億8800万円(2023年3月期)