累計8000万DL超えの『Soul Clash』を展開するGAEA Mobile、創立から1年で本国の中国市場にて上場 今後の日本展開に注目

北京を本社とするモバイルゲーム企業のGAEA Mobileは、6月16日、中国[新三板]店頭市場へ公開している道従科技(430181)の持株を取得、同社は創立から1年足らずにして上場企業となった。同社創業者の王彦直氏は、これにより中国ゲーム業界において3社目の上場を手がけたことになる。

同社は創立以降の半年という短期間において、中国、米国、韓国、ベトナム、タイ、香港、マカオ、台湾で『刀塔伝奇』をリリースし、中国・香港・マカオ・台湾において8,000万ダウンロードを越え、各国でAppStoreセールスランキング1位を獲得。

そして、先日本作のローカライズ版『Soul Clash』を日本でリリースした。花澤香菜さん・沢城みゆきさん・野川さくらさん・深見梨加さん・大塚明夫さんら豪華声優陣を起用し、その後Google Play無料ゲームランキング1位を獲得するなど注目を集めており、今後ますますそのプロモーションを強化することが伺える。

なお、中国で今年6月にリリースしたMOBAのモバイルゲーム『自由之戦』(英語名『Ace Of Arenas』)は既に2,000万ダウンロードを越え、またe-sportsの領域でも注目されており、e-sportsの世界大会「World Cyber Arena(WCA)」においてはMOBAジャンルのモバイルゲームとして唯一指定された。

各国で存在感を強めるGAEA Mobileのゲームだが、上場も果たした同社が日本でどのような展開をしていくのか注目である。


■『Soul Clash』
 

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