ハーツユナイテッドG、第1四半期は14%増収・23%営業減益…デバッグ事業中心に売上伸びるも先行投資負担で
ハーツユナイテッドグループ<3676>は、本日(8月3日)、第1四半期(4~6月期)の連結決算を発表し、売上高35億5400万円(前年同期比14.5%増)、営業利益2億4400万円(同23.9%減)、経常利益2億4200万円(同23.6%減)、最終利益1億0400万円(同23.1%減)だった。
同社では、主力のデバッグ事業の伸長がグループ全体の業績をけん引するとともに、メディア事業、クリエイティブ事業の売上が堅調に推移した、としている。スマートフォン向けネイティブゲーム関連のデバッグ案件が大幅に伸びたとのこと。ただ、デバッグ事業を中心に将来を見据えた人材確保・育成など先行投資を行った結果、営業利益、経常利益、最終利益は減益となったという。
セグメント別の売上高・営業利益は以下のとおり。
2016年3月期は、売上高160億3400万円(前期比20.7%増)、営業利益22億5200万円(同48.4%増)、経常利益23億1400万円(同51.7%増)、最終利益14億3700万円(同166.3%増)を見込む。
同社では、主力のデバッグ事業の伸長がグループ全体の業績をけん引するとともに、メディア事業、クリエイティブ事業の売上が堅調に推移した、としている。スマートフォン向けネイティブゲーム関連のデバッグ案件が大幅に伸びたとのこと。ただ、デバッグ事業を中心に将来を見据えた人材確保・育成など先行投資を行った結果、営業利益、経常利益、最終利益は減益となったという。
セグメント別の売上高・営業利益は以下のとおり。
■2016年3月期の見通し
2016年3月期は、売上高160億3400万円(前期比20.7%増)、営業利益22億5200万円(同48.4%増)、経常利益23億1400万円(同51.7%増)、最終利益14億3700万円(同166.3%増)を見込む。
会社情報
- 会社名
- 株式会社デジタルハーツホールディングス
- 設立
- 2013年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 宮澤 栄一/代表取締役社長CEO 筑紫 敏矢
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高365億1700万円、営業利益30億円、経常利益31億5200万円、最終利益7億9900万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3676