エイベックスGHD、第1四半期は減収・赤字転落…大規模公演の減少と映像関連の先行投資で 3月通期は増益見通し

エイベックス‥グループ‥ホールディングス<7860>は、8月6日、第1四半期(15年4~6月期)の連結決算を発表し、売上高314億円(前年同期比24.6%減)、営業損失3億円(前年同期12億円の利益計上)、経常損失7億円(同13億円の利益計上)、最終損失5億円(同2億円の黒字)となり、減収・赤字転落となった。

 


同社では、大規模会場でのライヴ公演数が減少したことによる減収効果に加え、映像配信サービスの競争力を高めるためのリニューアルに伴う先行費用が発生したため、と説明している。

2016年3月期は、売上高1630億円(前期比3.7%減)、営業利益110億円(同26.8%増)、経常利益97億円(同12.6%増)、最終利益43億円(同28.0%減)を見込む。

 
エイベックス株式会社
https://avex.com/

会社情報

会社名
エイベックス株式会社
設立
1988年4月
代表者
代表取締役会長 松浦 勝人/代表取締役社長CEO 黒岩 克巳/代表取締役CFO 林 真司
決算期
3月
直近業績
売上高1215億6100万円、営業利益33億8500万円、経常利益40億5500万円、最終利益27億4200万円(2023年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
7860
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