日本コロムビア<6791>は、8月12日、第1四半期(4~6月期)の連結を発表し、売上高30億0600万円(前年同期比8.5%増)、営業利益1億円(前年同期3億6100万円の赤字)、経常利益9800万円(同3億5900万円の赤字)、最終利益3900万円(同3億6800万円の赤字)と増収・黒字転換となった。
同社では、アニメ関連作品の売上が好調に推移したことに加え、かつ利益率の高い過年度発売作品の売上が堅調に推移したこと、特販/通販事業も全般的に売上が増加したため、と説明している。『アイドルマスターシンデレラガールズ』が中心になったものとみられる。さらに昨年度に実施した組織改革のための転進支援施策による全社的な固定費の大幅削減も寄与したという。
2016年3月期は、売上高115億円(前期比8.9%減)、営業利益1億2000万円(前期8億9500万円の赤字)、経常利益1億0500万円(同8億6200万円の赤字)、最終利益1000万円(同16億4600万円の赤字)を見込む。
同社では、アニメ関連作品の売上が好調に推移したことに加え、かつ利益率の高い過年度発売作品の売上が堅調に推移したこと、特販/通販事業も全般的に売上が増加したため、と説明している。『アイドルマスターシンデレラガールズ』が中心になったものとみられる。さらに昨年度に実施した組織改革のための転進支援施策による全社的な固定費の大幅削減も寄与したという。
2016年3月期は、売上高115億円(前期比8.9%減)、営業利益1億2000万円(前期8億9500万円の赤字)、経常利益1億0500万円(同8億6200万円の赤字)、最終利益1000万円(同16億4600万円の赤字)を見込む。
会社情報
- 会社名
- 日本コロムビア株式会社
- 設立
- 1910年10月
- 代表者
- 代表取締役社長 阿部 三代松