マーベラスと日本IBM、IBMクラウド「SoftLayer」を基盤としたオンラインゲーム・インフラの実証実験を開始…2016年にリリース予定のタイトルで本格運用予定
マーベラスと日本アイ・ビー・エム(日本IBM)は、マーベラスが開発を進めるオンラインゲームの新タイトルのインフラとして、IBMのクラウド「SoftLayer」を採用し、7月より日本IBMの技術協力のもと、実証実験を開始した。
IBMの「SoftLayer」は、高品質かつ高速な専用ネットワークを提供しているため、必要な時に必要なIT資源を柔軟かつ迅速に利用できるハイパフォーマンス・クラウドサービス。
今回、実証実験を行うオンラインゲームのインフラは、IBMの「SoftLayer東京データセンター」を利用し、即時対応が求められるゲーム開発において効率的な開発環境の構築を目的としている。
さらに、「SoftLayer」上でネットワークエンジン「Photon Server」(GMO)を採用することで、リアルタイム、マルチプレイヤー、マッチメイキングに対応したオンラインゲームの開発がより柔軟なサーバー構成で可能となるという。
マーベラスは、IBMが保有するベアメタル・サーバー、仮想サーバー、ストレージ、ネットワークなど「SoftLayer」のクラウド基盤の全サービスを享受し、「SoftLayer+Photon」のサーバーインフラにより安定した高パフォーマンスのインフラ構築に取り組んでいくとする。
また、世界20カ所以上あるIBMのデータセンターをグローバルなネットワークで利用でき、オンラインゲームの海外展開においても柔軟に迅速に対応することが可能となり、サーバー費用などコスト面においても非常に大きなメリットがあり、オンラインゲームの運用コストを大きく削減することも採用の目的としている。
マーベラスは、当実証実験をもとに2016年にリリース予定のタイトルで本格的に「SoftLayer」のインフラを利用したオンラインゲームの運用を開始する予定。
IBMの「SoftLayer」は、高品質かつ高速な専用ネットワークを提供しているため、必要な時に必要なIT資源を柔軟かつ迅速に利用できるハイパフォーマンス・クラウドサービス。
今回、実証実験を行うオンラインゲームのインフラは、IBMの「SoftLayer東京データセンター」を利用し、即時対応が求められるゲーム開発において効率的な開発環境の構築を目的としている。
さらに、「SoftLayer」上でネットワークエンジン「Photon Server」(GMO)を採用することで、リアルタイム、マルチプレイヤー、マッチメイキングに対応したオンラインゲームの開発がより柔軟なサーバー構成で可能となるという。
マーベラスは、IBMが保有するベアメタル・サーバー、仮想サーバー、ストレージ、ネットワークなど「SoftLayer」のクラウド基盤の全サービスを享受し、「SoftLayer+Photon」のサーバーインフラにより安定した高パフォーマンスのインフラ構築に取り組んでいくとする。
また、世界20カ所以上あるIBMのデータセンターをグローバルなネットワークで利用でき、オンラインゲームの海外展開においても柔軟に迅速に対応することが可能となり、サーバー費用などコスト面においても非常に大きなメリットがあり、オンラインゲームの運用コストを大きく削減することも採用の目的としている。
マーベラスは、当実証実験をもとに2016年にリリース予定のタイトルで本格的に「SoftLayer」のインフラを利用したオンラインゲームの運用を開始する予定。
会社情報
- 会社名
- 株式会社マーベラス
- 設立
- 1997年6月
- 代表者
- 代表取締役社長 執行役員 兼 デジタルコンテンツ事業本部長 佐藤 澄宣
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高294億9300万円、営業利益24億1500万円、経常利益30億200万円、最終損益5億1700万円の赤字(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7844