ザッパラス<3770>は、9月11日、第1四半期(5~7月期)の連結を発表し、売上高14億4600万円(前年同期比13.8%減)、営業利益1億0900万円(同82.1%増)、経常利益1億7600万円(同178.4%増)、最終利益1億9700万円(同282.0%増)だった。
同社では、引き続きキャリア公式サイトの売上高が減少したことに加え、ビーバイイーの株式譲渡により同社が連結子会社でなくなった影響により、売上高が前年同期比で減少した。利益面につきいは、株式譲渡に伴い人件費や広告宣伝費等の販売費及び一般管理費が減少したことで営業利益が増加した。また、関係会社株式売却損やのれん減損損失等特別損失の計上はあったものの、営業外収益(為替差益)、特別利益(投資有価証券売却益)の計上により最終利益は増加した。
2016年4月期は、売上高74億5000万円(前期比1.7%減)、営業利益ゼロ(前の期5億1600万円)を見込む。経常利益、最終利益については、営業利益の業績予想を0円としていることから為替の変動が与える影響が大きく、現時点で合理的な算定が困難であるため記載していないという。

同社では、引き続きキャリア公式サイトの売上高が減少したことに加え、ビーバイイーの株式譲渡により同社が連結子会社でなくなった影響により、売上高が前年同期比で減少した。利益面につきいは、株式譲渡に伴い人件費や広告宣伝費等の販売費及び一般管理費が減少したことで営業利益が増加した。また、関係会社株式売却損やのれん減損損失等特別損失の計上はあったものの、営業外収益(為替差益)、特別利益(投資有価証券売却益)の計上により最終利益は増加した。
■2016年4月期の見通し
2016年4月期は、売上高74億5000万円(前期比1.7%減)、営業利益ゼロ(前の期5億1600万円)を見込む。経常利益、最終利益については、営業利益の業績予想を0円としていることから為替の変動が与える影響が大きく、現時点で合理的な算定が困難であるため記載していないという。

会社情報
- 会社名
- 株式会社ザッパラス
- 設立
- 2000年3月
- 代表者
- 代表取締役 玉置 真理
- 決算期
- 4月
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3770