Supercell、『クラッシュ・オブ・クラン』のファンイベント「ClashCon」で「タウンホール11」の実装を発表 新たな攻撃要素と防衛設備が使⽤できる


Supercellは、10⽉24⽇に戦略ゲーム『クラッシュ・オブ・クラン』の初の⾃社主催ファンイベント「ClashCon」をフィンランド・ヘルシンキにて開催し、次回の『クラッシュ・オブ・クラン』アプリアップデートの際に、待望の「タウンホール11」が登場することを発表した。

『クラッシュ・オブ・クラン』開発チームのJonas Collaros氏は、「タウンホール11」の登場に際し、新たな攻撃要素と防衛設備が使⽤できることを説明。新たな防衛設備は⿃の像のような形をしていること、ユニットに攻められ始めてもすぐには動き出さずユニットが⼀定数を超えると広い攻撃範囲を持って起動することを明かし、デモを⾏った。攻撃要素の詳細や新たな防衛設備の名前など、その全貌はアップデートの際に明らかとなる。
 

▲『クラッシュ・オブ・クラン』開発チームのJonas Collaros氏

「クラッシュ・オブ・クラン」は⾃分だけのユニットを編成し、他の村を襲撃し世界中のプレイヤーと競いあう戦略ゲーム。タウンホールは「クラッシュ・オブ・クラン」のゲーム内において村の中核となる建物で、タウンホールのレベルごとに設置可能な設備や他の村を襲撃する際に重要な兵隊が異なり、レベルが上がるごとに守備・攻撃ともに発展させることができる。上級者向けの「タウンホール11」では、さらなる戦略性と攻撃スキルが求められることになる。

※アップデート時期の詳細は現時点では未定。


■「ClashCon」について

 
10⽉24⽇、フィンランド・ヘルシンキのMessukeskus Expo and Convention Centreで開催されたSupercellが⾃社開催する初のファンイベント。メインステージでは Supercellの『クラッシュ・オブ・クラン』開発チームと⽶国から参加したクランチーム「Mild Aggression」のクラン対戦のほか、成功するクランの作り⽅やシングルプレイの勝ち⽅に関するパネルディスカッション、世界各国から集結したクランによるクラン対戦トーナメントが開催された。クラン対戦トーナメントは中国から参加した「Glory China 1」が優勝、⽇本からは「Logic Donators」が参戦した。その他攻撃戦略や村の配置の仕⽅について学べるワークショップや、東京ゲームショウ2015で⼤好評だったシングルタイムアタックなどの参加型イベントも開催。39ヵ国から1,200名の『クラッシュ・オブ・クラン』ファンが集まり、⼤盛況の1⽇となった。
 


▲SupercellのCEO Ilkka Paananen氏も登壇。

▲⽇本からは「Logic Donators」が参加した

●イベントの様⼦はこちらから(英語のみ)
http://clashcon.clashofclans.com/#highlights

■『クラッシュ・オブ・クラン(Clash of Clans)』

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