アドウェイズ<2489>は、10月30日、第2四半期累計(2015年4~9月期)の連結決算を発表し、売上高196億2500万円(前年同期比12.0%増)、営業利益4億7700万円(同19.7%減)、経常利益5億1900万円(同17.8%減)、最終利益2億8100万円(同26.8%減)だった。
同社では、国内と海外の広告事業が順調に推移するなど売上が伸びたものの、4月に新卒社員が入社したことによる人員の増加に伴う製造原価、販売管理費が増加したこと、国内及び海外の広告事業での掲載料が増加したことが収益を圧迫した、としている。
セグメント別の状況は以下のとおり。
・広告事業は、売上高152億2900万円(前年同期比4.3%増)、セグメント利益は新卒入社による人件費等の増加により13億8000万円(同3.4%減)だった。
・アプリ・メディア事業は、売上高5億5100万円(同28.8%減)、セグメント損益1億0300万円の赤字(前年同期1億2200万円の赤字)だった。「古の女神と宝石の射手」に続くアプリの売上が伸長せず、メディア事業も広告主の出稿意欲の低下したという。
・海外事業は、売上高37億4600万円(同79.0%増)、セグメント利益1100万円(同67.5%減)だった。現地企業や外国企業へのスマートフォン向け広告の営業を強化したことで、主にスマートフォン広告の売上高が大幅に伸長した。
2016年3月期の見通しは非開示。
同社では、国内と海外の広告事業が順調に推移するなど売上が伸びたものの、4月に新卒社員が入社したことによる人員の増加に伴う製造原価、販売管理費が増加したこと、国内及び海外の広告事業での掲載料が増加したことが収益を圧迫した、としている。
セグメント別の状況は以下のとおり。
・広告事業は、売上高152億2900万円(前年同期比4.3%増)、セグメント利益は新卒入社による人件費等の増加により13億8000万円(同3.4%減)だった。
・アプリ・メディア事業は、売上高5億5100万円(同28.8%減)、セグメント損益1億0300万円の赤字(前年同期1億2200万円の赤字)だった。「古の女神と宝石の射手」に続くアプリの売上が伸長せず、メディア事業も広告主の出稿意欲の低下したという。
・海外事業は、売上高37億4600万円(同79.0%増)、セグメント利益1100万円(同67.5%減)だった。現地企業や外国企業へのスマートフォン向け広告の営業を強化したことで、主にスマートフォン広告の売上高が大幅に伸長した。
■2016年3月期の見通し
2016年3月期の見通しは非開示。
会社情報
- 会社名
- 株式会社アドウェイズ
- 設立
- 2001年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 山田 翔
- 決算期
- 12月
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2489