サイバーエージェント<4751>の連結子会社CyberZは、スマートフォン広告向けソリューションツール「Force Operation X」(以下、「F.O.X」)が、Googleが提供する自動最適化ソリューション「ユニバーサルアプリキャンペーン」(※1)に対応したことを発表した。これにより、「ユニバーサルアプリキャンペーン」における、インストール・LTV(※2)計測およびアクセス解析が可能となった。
今回、対応した「ユニバーサルアプリキャンペーン」は、広告主が複数のテキストと動画を設定するだけで、Googleが提供する検索連動型広告・ディスプレイ広告・動画広告などのスマートフォン広告(※3)の全領域で自動最適化配信が可能となる。本機能では、配信期間・配信予算・目標のアプリインストール単価を設定することができる。「ユニバーサルアプリキャンペーン」を活用することで、これまでプロダクトごとに配信設定をしていた手間を省き、かつ広告予算を目標値内で効率的に配信することが可能だ。
CyberZは今後も、企業のスマートフォンプロモーションの問題解決や効果向上への寄与を目指すとともに、世界各国におけるスマートフォン広告メディアの拡大および、広告効果の最適化に努めていく方針だ。
※1 Google社が2015年10月より開始した配信機能でAndroidアプリのみの対応となる。
※2 LTV(Life Time Value)とは、課金・会員登録などユーザーのアクション累積のことを示す。
※3 Google検索、Google Play、YouTube、Googleディスプレイネットワークが対象となる。
会社情報
- 会社名
- 株式会社CyberZ
- 設立
- 2009年4月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 山内 隆裕
- 決算期
- 9月