サイバーエージェントグループの主力アドテク企業の決算…CyberZが157.6%増の9億1700万円に

サイバーエージェントグループは、ゲーム関連事業がCygamesを筆頭に好調だが、中核アドテクノロジー子会社も順調に業績を伸ばしている。12月14日付の「官報」に掲載された主要なアドテク子会社の2015年9月期の業績をみていくと、「Force Operation X」や「OPENREC」などを提供するCyberZは、最終利益が前の期比157.6%増の9億1700万円に急拡大した。

またリワード広告を手がけるCAリワードも前の期に比べて42.9%増の5億5300万円だった。また、アドプラットフォームを展開するAMoAdも同59.9%増の2億3500万円だった。ただ、「MicroAd BLADE」や「MicroAd COMPASS」を提供するマイクロアドは65.8%減の1億5200万円だった。
 

なお、主なインターネット子会社の決算公告は以下のとおり。
 
株式会社CyberZ
https://cyber-z.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社CyberZ
設立
2009年4月
代表者
代表取締役社長CEO 山内 隆裕
決算期
9月
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