ゲームロフト、「Open Direct 1.0」機能をプログラマティック広告取引に導入

ゲームロフトは、1月26日、広告ソリューション事業でプログラマティック広告取引を強化するため、「OpenDirect 1.0」プロトコールを導入したと発表した。

この新しいアプリケーションプログラミングインターフェース(API)は、在庫の買い付けと販売のためにデザインされており、広告主はより効率的に値段設定と出稿を行うことが可能となるという。IAB(Interactive Advertising Bureau)に対応している「OpenDirect 1.0」機能を導入することで、より安全な取引環境を構築するとのこと。


<ゲームロフト 上席副社長 ゴンザーグ・ドゥ・ヴァロワ氏のコメント>
「OpenDirect 1.0」機能を導入することにより、広告主が一元的にキャンペーンを購入することが可能になります。また、ゲームロフトが自社ゲームを配信している 100 カ国以上の地域で広告を配信することができます。現在プログラマティック広告取引はビジネスにとって必要不可欠であり、当社の在庫取引を透明な環境で自動化した上で広告主様に提供することが重要だと考えています。


ゲームロフト広告ソリューション事業について
月々1 億 7300 万以上のユーザーへの露出、そして 100 億以上のインプレッションインベントリー。ゲームロフト広告ソリューション事業は、ユーザーとの深いコミュニケーションを広告主に提供する。ゲームロフト広告ソリューション事業はこれまで 40 カ国以上の国(アメリカ、中東、アフリカ、ヨーロッパ、アジア)において、Air France, Coca-Cola, Ford, FOX, Kellogg’s,McDonalds, Netflix, Procter & Gamble, SAMSUNG や Unilever といったブランドのキャンペーンを 700 以上実施してきたという。



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会社情報

会社名
ゲームロフト
設立
1999年12月
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