ディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>は、本日(6月16日)、2012年3月期・第1四半期(4月~6月期)の連結業績予想を上方修正し、売上高345億円(前回予想330億円)、営業利益158億円(同133億円)、経常利益158億円(同133億円)、当期純利益92億円(同76億円)とした。
従来予想からの修正率は、売上高が4.5%増、営業利益18.8%増、経常利益18.8%増、当期純利益21.1%増だった。
同社では、売上高については、「Mobage」におけるオープンゲームのヒットタイトルが順調に伸長・増加し、ゲームプラットフォームとしての収益力が継続的に拡大したことに加えて、内製ソーシャルゲームにおける各種ゲーム内イベントが奏功したため、としている。
また、費用面では、特に広告宣伝費・販売促進費などのプロモーションコストを抑制したため、営業利益、経常利益、当期純利益が当初予想を大幅に上回る見通しとなったとのこと。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
- 設立
- 1999年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 南場 智子/代表取締役社長兼CEO 岡村 信悟
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上収益1349億1400万円、営業利益42億0200万円、税引前利益135億9500万円、最終利益88億5700万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2432