モノビット、IDCフロンティアとISAOと協力し、マルチプレイゲームのサーバ構築を行う「モノビットエンジン・クラウドパッケージ」の提供開始
モノビットは、4月4日、IDCフロンティア、ISAOと協力し、 無料でマルチプレイゲームのサーバ構築を行う「モノビットエンジン・クラウドパッケージ」の提供を開始した。
「モノビットエンジン・クラウドパッケージ」とは、 ゲーム向け通信ミドルウェアである「モノビットエンジン」の新製品「Monobit Unity Networking」(モノビット ユニティ ネットワーキング、 以下MUN)がインストールされたマルチプレイのゲームサーバを、 IDCFクラウド上で自動的に構築したり、 ゲームサーバへの24時間365日の有人監視サービスをワンストップで提供する製品。2つのプランが用意されているという。
◇セルフクラウドプラン
IDCFクラウドのコンソール画面上から、MUNがインストール済のサーバを生成し、すぐにテストおよび運用を行うことが可能。 月額500円で自分だけのリアルタイム通信サーバが持てる、 MUNのサーバライセンスが無料で付いている低額プランも用意されている。また、 プロ向けの大規模なリアルタイム通信サーバも無料で構築することも可能だ。
◇フルマネージドクラウドプラン
ISAOの協力により、セルフクラウドプランに加え、テスト&本番サーバの無料構築や、運用開始後の24時間365日障害復旧対応と有人監視がセットになっており、 サーバインフラ管理を完全にアウトソーシングできるプラン。24時間監視以外にも、サーバ負荷を監視して、 最適なサーバ台数の増減を行うなど、 細やかなサービスも提供する。
■関連サイト
会社情報
- 会社名
- 株式会社Colorkrew(カラクル)
- 設立
- 1999年10月
- 代表者
- 代表取締役 中村 圭志
会社情報
- 会社名
- monoAI technology株式会社
- 設立
- 2013年1月
- 代表者
- 代表取締役社長 本城 嘉太郎
- 決算期
- 12月
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 5240